【気になった新聞記事】英で週休3日、法案提出へ~「つながらない権利」も
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
先日の日本経済新聞で、「英で週休3日、法案提出へ~「つながらない権利」も」という記事を読みました。
記事の要約と感想
イギリスでは、新たな労働法案が10月に提出される予定で、週休3日制や時間外の業務連絡の制限が注目されています。
具体的には、週の合計勤務時間を維持しつつ、労働者が自分で勤務日数を5日から4日に短縮できるようになるという内容です。
たとえば、1日8時間働いていた人が1日10時間に延ばせば、4日で週40時間を消化できる仕組みです。
この法案は、労働者が「合理的に実行不可能」でない限り、勤務形態の変更を求める権利を企業が拒否できないものとなりそうです。
さらに「つながらない権利」、つまり時間外にメールや電話などで業務連絡を受けない権利も盛り込まれる予定。
これは、労働者が仕事とプライベートのバランスを取りやすくする狙いがあります。
スターマー政権が誕生した背景には、保守党政権とは異なる労働者重視の政策が求められたことがあります。
この動きに対し、経営者側はコストや効率性への懸念を表明していますが、労働時間が長く、生産性が低い現状を改善するには必要な改革ともいえます。
私の経験から見ても、こうした柔軟な働き方の推進は、上手に進めることで、企業の競争力を高める可能性があります。
公的機関に約30年勤務した私としては、週休3日で週4仕事というのは理想的な働き方だと思っています(週休3日だとちょっと遠出の登山に行きやすい)。
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