見出し画像

【屋久島登山】冒険と絶景を終えて、石塚山と太忠岳をふりかえる①石塚山

毎度絶景をくれる太忠岳の手前から、足を伸ばして石塚山まで冒険した今回の登山。

https://note.com/sack_onback/n/ncf62c4490aa4

https://note.com/sack_onback/n/nd066765a6b0f

https://note.com/sack_onback/n/n55c2512af948

冒険と絶景を終えて、石塚山と太忠岳を、正直な感想とともにふりかえりたひ。

まず石塚山

間違いなく登山者が少ない登山道。

自分の視覚と足の裏の感覚で道に迷わないように。
すぐそばで突然はばたく鳥の音に驚いて。
岩をくぐると変わる空気感を肌で感じて。

そうやってたどりつく山頂には、切り立った見上げるような巨石と、その間の奇跡的な割れ目。
そこに屋根かのごとくかぶさるひらたい岩。そしてそこから差し込む光。
天気が良ければ、ここからみえる景色も絶景だろう。


ただ、なんだろう。。。

深い山の中突然あらわれるコンクリートブロック
鉄パイプで組まれた鳥居⛩
色付きの文字が彫られた祠

先に謝っとくね、伊邪那美さん伊邪那岐さんすみません🙇‍♀️個人的な感想です🙇‍♀️🙏

でもね、祠がね、どことなく、なんとなく、こわかったんです。

気味が悪い…と言ったら絶対失礼。すみません🙇‍♀️🙏



屋久島の山って、大自然、という言葉では表せないな〜と普段から感じている。

なんというか、大自然の中に歴史を感じさせられるような。ここでいう歴史とは、人間との歴史ではなくて、地球の、太古の歴史。地球時計からしたら屋久島に人間が現れたのは23:59。しかも59秒くらいなんではない?


そんな果てしない時間の中できっといろんな奇跡が重なって、屋久島が、石塚山のミラクルな岩の空間が、できたのだろう。奇跡による奇石。なんちって。

そこに突如あらわれる人間の手と金の匂いに、直感的に違和感を感じてしまったのだと思う。

どう感じるかは人それぞれ。
いい山にはまちがいない!
こんだけいってるけど、いい季節に、石塚山の山頂からの景色をみに、また登りたいなとおもう!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?