見出し画像

私は考えすぎると決断ができなくなるし、あれもこれもと欲張る人間なので、誰もが知っている名著ですが、今更ながら読んでみました。

この本自体がエッセンシャルで、必要なことのみ、シンプルに書かれていますね。
90点ルール、のところはまさに競馬wにも当てはまっていて、これまでは「こいつも3着には入りそうだな…」みたいなことに気を取られていたのですが、単勝、本命をきっちり選ぶ方がいかに大切かを感じています。

どれも1番になる要素は秘めていても、結局順番をつけると“ベスト”というのはただ一つだけなんですよね。

時々見返したい良書です。

2冊目はまたまたけんすうさんのレビューから

数々の名作を手掛けてきた脚本家2人が、名作と言われるこれまでの映画作品や神話の中に見る法則性について解説したもの。

面白い物語にするには、どんな要素や設定が必要なのかが具体的に書かれています。自分が脚本を作る想定ではないのですが、ストーリーを読んだり見たりする際に、意識してみると面白そうだなと思いました。

けんすうさんは、物語思考を生かした目標設定や人生設計についてtwitterでも書いているのですが、そちらの考え方もめちゃくちゃ面白いので一読おすすめです。

この記事が参加している募集

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動