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お気に入りのYouTubeチャンネル【エッセイ】

仕事をしている時、常にYouTubeをながら見しています。
僕は自営業者で、かつ従業員も自分一人なので、どんな風に仕事をしていても誰にも何も文句はいわれません。
仕事とプライベート兼用のMacを使ってひたすら動画を流しています。もちろんずっと画面に釘付けというわけにはいかないので(さすがにそれでは仕事にならない)、主に音声を聞きながら要所要所で画面をチラ見をする形です。

世の中の流れとしては、コンテンツの尺はどんどん短くなっていると思うのですが、仕事中にながら見をするのであれば、尺は長くて大歓迎。
30分とか1時間、それ以上だと助かります。
なにせ毎日4〜5時間くらいはかけっぱなしなので、すぐ見るものがなくなってしまう。

もちろんコンテンツ自体は無限にあります。でも自分の好みや、その日の気分で見たいものが限られてくるので、動画のチョイスは意外とシビアです。どうせ流すなら、やっぱり情報として価値のあるもの、教養になるものを選びたい。ある種のコスパを考えてしまいます。
ながら見するための動画を探すのに、10分も20分も費やしてしまうこともザラです。その間、仕事は当然ストップしているので本末転倒です。
面白くて更新頻度が高く、尺の長いチャンネルが見つかるとガッツポーズです。選ぶ手間が劇的に省ける。まさに金脈です。

最近のお気に入りチャンネルは、
「ゆる言語学ラジオ」
「山田五郎 オトナの教養講座」
「ゲームさんぽ /ライブドアニュース」
「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」
「山田玲司のヤングサンデー」
ですかね。

もちろん他にも色々チャンネル登録しているんですが、内容、更新頻度、尺の長さを総合すると、最近は上記のチャンネルをよく見ています。
逆にずっと見過ぎて、最近ちょっと遠ざかってるチャンネルも多々ありますね。

総じて、批評系、解説系、インタビュー系のコンテンツが好みなわけなんですが、YouTube以外のプラットフォームだと、シラスをよく見ています。シラスの動画はすべて有料なんですが、尺が最低2時間。多いときには12時間を越えるので、大変重宝しています。内容も大学講義レベルの面白さなのでいいですね。ただ仕事そっちのけで周辺情報を検索しまくったり、参考図書をポチりまくってしまうという副作用があります。

なんてことをいいつつ、実は僕自身、仕事の一環としてYouTubeを撮ったり、チャンネルを運営している人間なので、気が向いたら「YouTubeを作る側」の話もしてみたいですね。

YouTubeというより、動画制作全般のクロニクルになるかなぁ。
大学時代はデジタルビデオカメラで自主映画を作り、社会人になってコマーシャル制作会社に勤め、その後フリーランス。起業したらしたで、全然違う商売のくせにYouTubeやってるもんなぁ。ビデオカセットに録画していた頃を思い出すと、隔世の感がありますね。
いつか書こう。絶対長くなるけど。


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