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カンニングペーパーに乾杯

省くもの、残すべきものさえ見誤らなければ、学問も、ビジネスもその他も、だいたいうまくいく。谷口氏はこう励ましてくれている気がした。

フォーブスの記事で石井節子さんと言う記者が書いている言葉だ、こちらオリンピック時に話題になった阪大の先生の言葉を記事にしたものです。

学生時代カンニング野郎Aチームと言うグループが居て、カンニングに心血を注いでいたらしい。

文にある通りTシャツの背中に英単語を刻んだりして、そのTシャツが一番前に座ることにしてカンニングをしていたらしい。

その努力たるや・・・・なのである。

Tシャツに要点をプリントすると言うのは、要約してかいつまんでその後ろ姿に乗せなければならない。

凄い努力、尊敬するわ~。

この先生それを思い出して、これはカンニングペーパーを作らせて、それを持って来てもいいと言えば、カンニングペーパーに要約する為の勉強をする。

素晴らしい考え。

私は高校時代は絶対に勉強したくないマンで、本当になーんにも勉強しなかった。

その頃の先生は「アイツ寝る」と思っていた事だろう、ウン寝ていて授業は理解していなかった、終わりのキリーツ、レイの時に眠ったままで次の授業に移行する事もあった。

「おい、ナルコレプシーと言う病気を知っとるか?」担任の先生に聞かれた時がある。

「知りません。」と答えると「お前そんな病気じゃないか。」と心配してくださった。

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