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森山直太朗って頑固おやじやったんか?

前から空耳が凄くて、耳が悪いの??と思って居る、健診で問題ないんだから、聞き方の問題なのか、それとも頭の問題なのか?

昨日の夜のことである、私は台所で食器を洗っていて、娘たちは洗濯物を干していた。

乾燥機が有るんだけど、乾燥機に入れたくないものは、干しておくんだよね。

お母さんはそこで食器洗い、娘たち川へ洗濯に(川では無いね絶対に)って感じで(昔話かよ)食後を過ごす。

娘たちの話し声が、水音の遠くに聞こえてくる、楽しそうに話してんな~。

「牛乳がもっと居るよね~、森山直太朗やったら。」

?????????????何??何なの???

空耳が過ぎて、聞こえ方間違ってるー、絶対にそうは言うとらん。

娘に言ってみた、「牛乳がもっと居るよね~、森山直太朗やったら。」って聞こえたんだけど。

一瞬の間と笑い声が響く、「確かに森山直太朗やったら、もっと牛乳居るかもね。」別に鼻から牛乳や無いんやから、そんな要らんやろ。

我が家の次女は音楽好きで、Kpop に嵌っている今も他の音楽も聞いていて、そう言えばと携帯を見せてくれた。

森山直太朗さんが夏の終わりを歌っている。

なんだこれ、上手い、前から上手いけどもっともっとや。

私は今BTSのジョンググさんの声が好きで、よく聞いていて、彼の声って人の声って楽器だなって思わせるお声。

森山直太朗さんもそうなんだけど、ちょっと違うって思ってたんだよね。(生意気に)

「上手いやろ、これ聞いたときね、森山直太朗ってまだ伸びしろあったんやって思ったね。」次女の感想が当りや。

「夏の終わりのおのとこが凄く綺麗になったよね、こんなに聞きやすくなった。」

私もそう思う。

どうもね、頑固おやじのやっているラーメン屋みたいになってきたね、森山直太朗さんは。

昔テレビを見ていたら、頑固おやじのやっているラーメン屋の特集していて、うちのラーメンは何十年も味が変わらんとか言ってた人の中で、1人だけうちのは毎日違うと言っていた人が居たんだよね。

その人曰く、天気も人間の味覚も違う、自分のいい味を求めて毎日違うスープを作っとる、だからうちのラーメンは毎日違う、毎日美味しくなっている。

だから前来た時とは違って美味しい筈や。

確かに、人間って同じもの食べていると、そこで美味しいの基準が出来てしまう、味が良くなってこそ美味しいと感じるんだよね。

偶に不味いもの食べるのも良いのかもしれないけどね。

森山直太朗とかけて、頑固おやじのやっているラーメン屋と説く。

毎日うまなっとる。

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