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誰も賛成しないかも知れない

持ち家か賃貸か選択するとしたら、私ならコスト的に安い方って考える、持ち家が有るって事は、固定資産税が掛る。

それにですね、持ち家だと問題が起こると、自分で工夫して直したり、誰かに頼まなければならない。

賃貸は毎月支払うのがストレスになるかも知れないが、保険以外には経費が発生しない。

どちらが良いとは言えないけど、どうもオーストラリアの研究チームが、賃貸住宅は生物学的老化を遅らせる可能性があることを示唆した、そうなんですよね。

賃貸住宅に住んでいると、家賃を払うお金、住宅環境の悪さ、引っ越しが煩わしい、賃貸住宅の引け目って問題が起こるらしいですよ。

それが実に失業より100%以上、喫煙より50%以上も生物学的な老化が現れて、健康に深刻な影響が出るんだそうです。

ホンマかー????

当然ながらそう思った、私は若い頃結婚して、夫の持ち家で30年近く過ごして、別居してここ10年近く賃貸マンションに居るけど、賃貸だから不安とかは感じていない。

夫の持ち家と言っても、ずっとローンを払って居たし、増築もしたので、月で払うお金は結構な額、やっと返し終えて、直ぐに賃貸に入ったから、毎月払うはずっとあったんだよね。

持ち家だと、固定資産税もあって、庭掃除や近隣の掃除や、面倒も多い、賃貸はそれが無い。

両方とも悩み深いが、別居してある程度してから離婚になった時、ローンは一緒に払ってきたのに、その時の家の評価額が少なすぎて、ほとんど何も貰えなかったから、夫の物であって自分の物でない持ち家なんて価値無しなんだよね。

総合的に考えると、払うお金がそう変わらないのであれば持ち家だし、持ち家の方が高いのなら賃貸を選ぶ。

健康に問題って行っても、どっちも払わなければそこに居られないのなら一緒だよね。

そうそう、住居を借りることが持ち家よりも老化を加速するという発見には、1つ例外が有るのだそうです。

政府が補助金を支給する住宅に入る事、政府から家賃補助を受けている人たちは、個人で賃借している人たちのような生物学的老化の加速を経験していなかった。

ホウホウそうなんだね、じゃあさ、賃貸でも持ち家でも政府がお家補助金制度を作って、この国に居る限り家賃補助をするって如何だろう。

それこそ、その家賃補助には所得制限をすればいい、1億円以上の家とか月額家賃100万位かとかさ。

そしたら老化も緩やかになって、健康は保たれて、医者に行かなくなって、健康保険料の支出も減る。

これって政府の大好きな補助金政策なんだけど、どうでしょう。

誰も賛成しないかもねー。


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