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良い分がイーブンじゃないんだよ

我が家の次女は双極性障害なので家事をしなくなる時がある、出来ないのでは無くしないのだ。

本人は薬飲んでもやる気が起こらんのに、頑張って仕事をしてるんやから、それだけでもあんたは偉いと言って欲しそうだ。

だけど帰って来て、自分の都合なら買い物に行ったりするのだから、出来ないでなく、しない選択肢を選んでいる。

少なくとも私はそう思って居る、それは三女も思っている様で、休みの日も何もせんだらキーとなるな、なんて話していた。

今日は次女の休みの日、今日こそは家事をしてくれるだろうと思って居た、だってね朝食の時には元気そうに話していたからね。

食事が終わって、私が片付け始めると、満を持してこう言ってきた。

「ちょっと頭痛いからちょっとだけ寝てても良い?」この寝てても良いってのは質問では無く断定なのである。

寝てても良い?と言いながらベットに向かっていく次女、ちょっとが多いがちょっとでは無いのですよこれが。

三女は嫌な顔をして、私の片づけを手伝って居る、30分ほどしても起きて来ない。

一寸だけって何やったんや、チョットの時間単位が彼女とは共有できていない。

私は土曜日はベランダ掃除の日だと決めているので、その前に次女の様子を見る。

ベットに寝転んで携帯を見ている、休日のお父さんかよ、突っ込みたい気持ちを押してベランダの方に行く。

ヤッパリ今日も家事をする気持ちゼロだったんやね、終わった頃にごめんねなんて起きてくるのや。

「何なん、言いたい事が有るんやったら言ったらええやん、わざわざこんなとこまで見にこやんでも。」と言ってくる。

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