泣くのは良いようですよ。

隣に家族が引っ越してきて、こんなに泣くかと言う位子供がよく泣いている。

お母さん大変や、泣いて言葉が言えないから余計に泣くんだよね、ようわかっとる。

よく泣く子って笑う時には凄い笑うから、可愛いんだけどね、でも泣き方凄い。

一般的には感情が豊かだというのは良い事だとされてる、私もそれを否定はしない。

人間って感情があってこそだものね、自由に感情表現できるのは概ね良いんだろうと思って居る、コントロールして居れば出すけどね。

生きていると、衝動に駆られる時が有って、急に泣いてしまったり、嗤えてきたりする方もいるのかもしれない。

だけど、感情のコントロールは大切で、出来ていないと自分以外との対応が難しくなってしまう。

我が娘たちは、割と泣く方だと思う、泣く自体が悪いとは思って居な行けど、泣きすぎるのは問題なんじゃ無いかな。

私が思って居るだけで、悪く無いのかも知れないけど。

子供が小さい時期に言っていた言葉が有る。

「泣くな、泣いたら忘れる、泣かんと頭に刻め。」

これ書いとったら、自分が怖い人に思えてきたわ、ちゃうねん、涙流してしまうと忘れてしまうねん。（言い訳やけど）

長女などはよく涙を溢して、さっきの言葉を言ったりすると、反論してくる。

「泣きたいんとちゃうもん、勝手に涙が出てくるんやもん。」解かるんやで～、でもな困るんやけどね。

人間は泣くことで、気持ちを落ち着けて、すっきりさせる作用があるそうなんです。

ホンマ左様か、なんて言っている場合じゃ無く、涙を出す事自体が心や脳に影響を与えるんだそう。

その意味では泣く方が良いのかも知れない、泣かないとストレスの海に溺れてしまっていたかも知れないですよね。

私は泣かれると、聞いてない反省してないと考えて、怒ってしまうのだけど、実は泣くことは心身にメリットがある行為なんだそう。

①心のデトックス効果

涙には、ストレスホルモンを体外に排出するデトックス効果が有るらしい、そう言えば泣くとすっきりするもんね。

②リラックスした状態になる

睡眠と同等にリラックス効果が有るらしいです。

③マンガンの低減

余計なマンガンを体の外に排出して、うつ病や攻撃性が減る状態になる様ですよ。

④安眠効果

泣いた後に疲労感を感じて、熟睡できるようです。

⑤痛みの緩和

涙を出すと苦痛を和らげるエンドロフィンというホルモンが出て、痛みが緩和されるという事です。

⑥自分を解放できる

ホウホウ、泣くことはええ事ばっかりや無いの、知らんかったわ～、涙って流すと心と体にいい影響しか無いじゃ無いか。

私は泣いたことが無いとか歌っていないで、泣いていい時間や状況の時期には大きな声で泣くのも良いのかも知れない。

私としては子供は忘れてしまうので、泣かんといてと思って居るけどね。