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冬の沖縄で、泊まるということ


思えばここ数年、
夏の沖縄を訪れていない。

さらにいえば、夫と出会ってから付き合い、
結婚するまでに何度も沖縄へ行っているが、
いつも決まって曇りや小雨の降る、冬の沖縄。


そろそろ、夏の沖縄に行きたいかも。


そう思ったのは同じタイミングで、
今年のお正月ごろに、

「沖縄が梅雨明けしたら、夏の沖縄に行こうね」

と話していたときは、今年の夏が、
こんな事態になるなんて、思ってもいなかった。

ということで、
今年も夏の沖縄はお預けとなったわけで、
来年の夏は、沖縄の青い海で浮かんでいたいなと
思っていたりして。



ところで。
私がなぜ、曇りや小雨の日が多い
『冬の沖縄』にいくことが多いのかというと
この記事にも書いたように、
定期的に出向いている”やちむん陶器市”があるからで。


そしてもう一つ理由があって、
冬の沖縄ではシーズンオフとなるため、
高級ホテルが格安に泊まることができることもある。

シーズンオフだからこその、
大きなメリットなのである。


やちむんを探しに行ったあの日に泊まったホテルも
私が以前から憧れていたホテルに泊まった。


ホテル日航アリビラ/読谷村


日航アリビラ5


日航アリビラと聞くと、
結婚式というワードが一番始めに頭の中に浮かぶのは、
ホテルの横の白い砂浜に、
まっしろで大きな教会が建っているからだと思う。

日航アリビラ6


真っ青な海と真っ白な教会は、
兎にも角にも素敵な風景で、
たまたまその日宿泊した日も式を挙げている方がいて
風船が舞っていた。強風ですぐに飛んでいってしまっていたけれど。


日航アリビラ4



この日、ホテル日航アリビラで宿泊した部屋は、
プレミアツインという、
えんじ色と深い色のブルーで南国をイメージしているデザインの、
ベーシックな部屋を選んでいた。

日航アリビラ11

日航アリビラ8


床のカーペットのタイル柄がとっても可愛くて、
案内されたときについ「かわいい!」と心の声が漏れて、
スタッフの方に聞かれてしまったほど。


日航アリビラ3


バスルームはオレンジ色に統一されていて、スッキリとしていた。

日航アリビラ7


沖縄とはいえ、冬の沖縄はそこそこ寒いので、
湯船がついているのは、とっても嬉しい。


日航アリビラ2

アメニティもスッキリと整頓されていて、
無駄なものはなく、シンプルに用意されていた。

決して、新築のスタイリッシュなホテルではないけれど、
あたたかい温もりのある、素敵なホテルだった。
次はプールも楽しめる夏に、泊まりに行きたいな。

もしくは、誰かここで結婚式をあげてくれないかな。
そして、ぜひ、お呼ばれしてみたいな。

日航アリビラ10


夏に泊まる時は
ちょっぴり奮発の気持ちが出てしまうホテルでも、
オフシーズンであれば、手の届くところまで来てくれる。

沖縄という土地を、しっかりと楽しませてくれるので、
冬の沖縄も大好きだし、穴場だと思ってる。

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