5 教育の使命 修身教授録抄 姿勢を正し声を出して読んでみた
現在の教育はどのようになっているのでしょうね。職業としての先生になってしまっているのでしょうか。
いじめというような問題も過去の教育の問題が今出てきてると考えると、今の教育が数年後にどのような形で現れてくるのか考えてしまします。
現在は平和なので文化が育つような時代なのかもしれません。日本のカルチャー的なこともよく言われますのでそういう時代なのでしょう。
とにかく教育というのは数年後の日本にとって重大問題ですから関心を向けることは大切ですね。
本日の森信三一日一言は
すべての真理は現実の中にある。先生らしい実践の言葉ですね。
一、真理の開眼
「満身総身に、縦横無尽に受けた、人生の切り創を通してつかまれた真理でなけらば、心の力とはなり難い」
二、実践の持続
「すべて最低絶対基本線の確保が大事であって、何か一つどうしても守りぬき、やり抜く という心がけが肝要」
三、心願の一念
「心願をもってつらぬかねば、いかに才能ありとも、その人の一生は真の結晶には到らぬ」
本を読んで満足してはいけません。
実践してこそですね。
本日は五人の伝記でした。湯川秀樹先生で第一巻が終わりました。
第一巻は学者編で第二巻が教育者です。
とにかくこの本が kindle unlimited とはありがたい。
毎日心が洗われるような気持ちになります。
すべての原点は山登り。道なきところを行く人物、登山家
湯川先生と出会ったアインシュタインが泣きながら謝る。アインシュタインも知らなければなりませんね。自分の研究がたくさんの人を殺す道具に使われるという悲劇は今もおきているのでしょうか。
江戸時代に三回も留学経験をしているというのはすごいですね。日本を欧米の属国にさせないという強い気概。それには教育ということです。
日本の将来のため、キリスト教主義の学校を設立し、自治と自立に目覚めた青年を育てたいたい。とてつもなく強い思いだったんでしょうね。八重の桜の大河を思い出します。
この方の思いは常に会津にあってんでしょうね。人は何かに動機付けされるものですが、このようにつらく悲しいものを背負うというのは強力なものです。人生というのはどれだけ強い思いをもつかにかかってますね。泣いちゃうますね。
世界に誇れる日本人100人 (第1巻) 真理探究に人生を捧げた孤高の学者10人
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世界に誇れる日本人100人 (第2巻) 人材育成に情熱を捧げた13人
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これは読んだ方がいいですね。
本日はここまで
ありがとうございます。
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旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。