今日の1冊;「ランチェスター経営」がわかる本/竹田 陽一
こんにちは。
今日は、ランチェスター戦略を使った小さな会社の経営に関する1冊です。
ランチェスター戦略。弱者が強者に勝つための戦略とは・・・。
中田さんのYou Tube大学でとっても楽しく学べる動画があります。
このランチェスタ戦略を具体的に小さな会社で、どういう風に使うのか?
という本でした。
弱者が強者に勝つために、強者がとる戦略をとっていては、勝てない!
だから逆をついていかなければならないのですね。
弱者の戦略は
小規模一位主義
部分一位主義
接近主義
直接主義
細分化し、
エリアを絞り込み、商品を絞り込み、小さな業界・客層に目標を定め、その中で1位をとる。
重要目標を1つに絞る。目標範囲を狭くして集中させる。
なぜ1位なのか?
それは、1位が優位だから。
実は殆どの業界で、1位と2位の差は3~6倍あるんです。
一つ一つのことは簡単に書かれているものの、つい逆をやりがちなことだと、納得することが多かったです。
広告を出す地域とその頻度の決め方も参考になった。
営業の人に役立つ情報も多い本でした。
「情報収集と売り込みを同時にしない」
これは、ちょっと考えていかないといけない課題かと感じました。
もう少し関連書籍を読んでみたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?