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毎日の料理やめました!どうしても手放せなかったのに任せることができたコツとは?

おはようございます!


タイトルのとおり、私、毎日料理をやめました。


これまでは料理担当は私、つまり週7日ごはんをつくるのは私です。
ですが、それをやめました!


我が家の今のフォーメーション(もはや家族は1つのチームです)は月~木まで主に夫、金~日まで主に私です。
スケジュールにイレギュラー(体調面、子供の行事、出張や飲み会など)があれば柔軟に変更するし、お惣菜の日も外食の日もあります!


こんな風に料理を任せられるとは全く想像もしていなかったし、むしろ任せたくないとすら思っていました。
なので、今日はこのことについて書きたいと思います。


毎日美味しいものは食べたいし、せっかくの食事の時間は楽しみたい。
料理が嫌いなわけでもないのですが、料理が得意なわけでも好きなわけでもない、できるなら毎日はやりたくない。
んんーーー、なんともやっかいで複雑な家事が「料理」です。



つくるだけではなく、考える時間も含めると手間がかかるし、仕事を終えた後に休む間もなく、料理にとりかかるのって結構大変。
楽しむものではなく、「やらなければ」と義務になると辛いです。


私が料理を「やる」ことにより、夫が「やらない」という構図がうまれ、結果私は「できる」、夫は「できない」状態がずっと続きます。
そして、いつまでも「やってくれない」と私がイライラしてしまうことにもなります。
特に休みの日なんでそうです。


それなのになぜ任せたくないか?
やはり母として、妻としてつくって美味しいものを家族に食べてもらいたいし喜んでもらいたい。
そういう気持ちはあるわけです。


栄養とか、彩りとか。
そこまで考えなくてもいいところまで考えちゃうわけです。


それと、やはり自分がやった方がクオリティーが高いからと、料理自体を手放せなかったのです。
仕事も家事もすべてを完璧にはできない!毎日完璧にはやらなくてOKと、基準をゆるめたりしてきましたが、料理自体を手放すことがなかなかできませんでした。


それが今や、料理を任せられるようになったポイントは大きく2つあると思います。


1つ目は「コミュニケーション」です。

子どもがいても、お互い仕事ややりたいことをあきらめないためにどうするかということを常に話し合ってきました。


うまくいかない時もありましたよ。
ぶつかり合いましたし、この人とは性格や考え方が合わないと離婚危機の時もありました。


正直、今でも性格あわないなぁと思うことは山ほどありますがw、ベースはお互いを尊重する、応援するパートナーであること。


料理だけに関わらず、家事育児全般において、どっちがやった方がいいななど細かく話して軌道修正してきました。


パートナーの仕事の都合で、全てワンオペという人もいるかもしれませんが、話し合い次第で任せられることはあると思うので、あきらめないでほしいです。


お互いどうすれば無理せず、押し付け合いせずに、心地よく過ごせるか。
○○してくれるだけでも嬉しいとか助かるとか、コミュニケーションをとってみてほしいなと思います。



2つ目は「小さなステップを踏んできたこと」です。

当たり前ですが、何でも一足飛びにはいきません。
ここにたどり着くまでには小さなステップを踏んできました。



レシピを考えなくて済む宅配食材も色々試しました。要はお金をかけて解決できることです。
何度かトライしては、どうもしっくりきて続くものがありませんでした。
これだったら自分で作った方がいいね、となるわけです。
(もし、おススメがあったら教えてください!!)



夫婦でコミュニケーションを重ね、何だったらできそうかを話し合い、週1回だけ料理を任せたこともありました。
その時は毎週カレーでしたね。笑



そんな試行錯誤を繰り返して、私がこの4月から仕事が変化するので忙しくなりそうというタイミングだったので、やれる時はしっかりやった方がいと、夫が自ら料理をすると名乗り出たのです。
自分も栄養のこととか考えたいし、料理もできるようになりたいと。


私はこの時点では、そこまで期待をしていませんでしたが、少し手放してみるのもいいかもと思い、思い切って任せてみることにしました。


今では、自分ではつくらない料理をつくってくれるし、仕事にも使えるエネルギーや時間も増えたので、本当に助かっています。


ちょっと仕事っぽい話になりますが、「任せる」ことで、人の成長につながるんだなぁとしみじみ感じています。笑


自分で一からレシピを考えるのは難しく、料理本を見ながらですが、頑張ってくれています。
ちなみに、夫が今ハマっているのはりなてぃさんの1週間3500円献立の本です。ご参考までに。笑


とりあえず3か月順調に続いているので、またご報告しますね!


今日も素敵な1日をお過ごしください。

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