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集めてきた「小一の壁突破の知恵」まとめて冊子にします♪

こんにちは。
共働き家族のキャリアと交流のコミュニティ「こ・ねくすと」代表の西岡です。

こ・ねくすととしての表立った活動は、あまりできない状態だったのには理由がありまして、実は昨年秋からこの冊子作成に向けて、粛々と進めておりました。

この冊子に込めた想い

2020年から小一の壁を一つのテーマに、アンケートからオンライントークライブ、神戸市などとのコラボによる講座開催をやってきました。
一定の方たちに届けられたことは非常にうれしかったのと同時に、もっと多くの方にこの知恵を届けるにはどうすればいいかということをずっと考えてきました。

”忙しい共働き家族に届けるためには、ママだけ・パパだけでどうするか悩むのではなく、一緒に小一の壁についてサポートするために話し合うきっかけのためには、こ・ねくすととして何ができるのだろう”

私の中で出た答えは、

”これまでの活動の中で提供していた知恵を、誰もが手に取って読みやすい、冊子にすれば、届けられるんじゃないか?”

”そして、住んでいる地域で、このコロナ禍に子どもが小学校入学を迎えた先輩が、どんなことに苦労し、どんなサポートを利用して乗り越えたかがわかれば、ヒントになるのではないか?”

”いろいろとサービスなど選択肢はあるけど、実際利用するのは不安があるものなので、その当事者の声がわかれば、使ってみようというきっかけになるのではないか?”

こんなことを考えていたとき、神戸市ソーシャルビジネス助成金の話を聞き、多くの人にこの必要性を訴え挑戦したいと、助成金に応募し、ありがたいことに、この事業を採択いただくことができ、いよいよ冊子作成に踏み切ることとなりました。

冊子の内容について

残念ながら、「これとこれを抑えれば、小一の壁はクリアできます」的な、ノウハウやハウツーは書いておりません。なぜなら、各家庭によって、親の働き方の状況も違いますし、同じ市内であっても、利用できるサービスには差があり、子どもの性格や個性もさまざまであるため、万能薬的な答えはないからです。仮に、万能薬があったとしても、今後も多くの壁がやって来るので、そのたびに何かの薬を探すというのは、長い目で見たときあまりいいやり方ではないのではないかなと、私は感じています。

それよりも、小一の壁というピンチをチャンスに捉え、今後どんな壁がやってきても応用のきく知恵をたくさん集めることを大切に冊子を作成しました。そのポイントは以下の3つになります。

  1. 自分にとって何を大切にしたくて、そのためには何が必要なのか?

  2. 大切なものを大切にするために、「やりたいこと」と「あえて、やめること」を明確にしておく

  3. 子育ては家族だけではなく、地域や様々なサービスを活用し「チームで子育て」をする

これらを軸に、50人の経験ワーママパパの小一の壁のエピソードやこれから迎える方へ日常のあれこれに響く温かいアドバイスから、自治体関係者・各種学童運営者・ファミサポさんから家事代行サービス会社の方など、小一の壁突破を応援してくれる方たちの声をぎゅぎゅっとまとめた、「ありそうでなかった」100ページの冊子に仕上がりました。

具体的には、こんな内容になっています。


今後の予定

現在、神戸市内の保育所・保育園・こども園へ冊子サンプルの配布を予定しております。3月末までには、各園にお届けできる予定です。
期間限定にはなりますが、無料でダウンロードもいただけるようにする予定です。ダウンロードの方法が固まり次第、noteでもお知らせする予定です。

ぜひ、お手元に1冊おいていただき、家族で小一の壁を前向きに迎えるアイテムにして頂きたいと思っています。初版は数量限定にはなりますが、販売も予定しています。こちらも、決まり次第お知らせします。

3月にはありがたいことに、2つの団体さんからお声がけいただき、こ・ねくすとの活動や小一の壁についてお話させていただく予定にしています。
この中で、完成した冊子のお披露目と入手方法についてもお話させていただく予定にしています。

3/13(日)8:00~10:00 小一の壁応援セミナー(育休復帰とコラボ開催)@Zoomオンライン

3/19(土)10:00~11:30 子育てx仕事応援!地域交流キャリアカフェ@神戸市男女共同参画センター

最後に

冊子の最後に書かせてもらっている文章をこちらに紹介させていただこうと思います。

私自身、長男の小一の壁から10年が経ちました。

働きながらライフステージを重ねていくにつれ、妻・母と役割が加わり、自分ではコントロールできない多くの変化に直面してきました。目の前の変化をなんとかしようとすればするほど、なにかモヤモヤしている中で迎えた小一の壁。主人の異動や持病の貧血の悪化などもあり、心身のバランスを崩し、上司や同僚、家族や友人に助けてもらい、外部サービスも活用して乗り越えたからこそ分かったことが2つあります。

1つ目は、「自分を大切にすることがどれだけ重要か」ということです。特例で時短を使い、業務を減らしてもらい、シッター・家事代行サービスを利用して、体調と生活リズムを整えていきました。シッターさんが来てくれた日、100%の笑顔で向き合える時間を持てた時、自分の勝手な「こうあるべき」論でどれだけ自分を大切にできていなかったか痛感したことを覚えています。

2つ目は、「助けてということは恥ずかしいことではない」ということです。上司や同僚に助けてもらったことで、小一の壁を職場の方に知ってもらうきっかけとなりました。サービス利用を通して、時短料理や子どもとの関わり方などを教わりましたし、親以外の大人との関わりを通して子どもたちの人間性の成長にも大きな影響を与えてくれました。なにより「困ったら、助けてと言える人、そして助けてあげられる人」ということを子どもたちに体現できたのは私の中で大きかったです。

ぜひ、自分や家族が大切にしたいことを大切にするために、この冊子をヒントに、壁を乗り越えて行ってほしいと思います。そして、家族や上司、職場の方たちに小一の壁の乗り越え方を共有するツールとしてこの冊子を活用してもらえるとうれしいです。

1人でも多くの方に、この知恵が届けられることを心より願っています。
小一の壁、大丈夫!

イラストは、イラストレーター松岡文さんに描いていただきました。温かく優しさあふれる絵とともに、楽しんでください。


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