いきものにやさしい空間に、ほっとする
晩夏のきのう、読売ランドのHANA・BIYORIに行ってきました。ここには、緑に囲まれたスターバックスがあります。
そして、大きな水槽に、たくさんの熱帯魚がそよそよと泳いだり、岩場でゆっくりしていました。
大きな大きな水槽に、生き物たちが身を隠したりできる、岩場や水草がたっぷり。いきものが、のびのびできて、くつろげそうなしつらえを見て、なんかほっこりしました。
こうした、いきものたちの生態にも配慮した空間をみると、とてもほっ、とするんです。まるで、自分自身がそういった扱いを受けているように。
こんな気持ちを抱くとき、ふと、バイオフィリア仮説を思い起こします。
バイオフィリア仮説は、「人間が、他の生命や自然に関心や愛情を抱く、生まれながらの傾向」のことで、アメリカの生物学者、 E・O・ウィルソンよって提唱されました。
わたしもいきもの全体から見たら、ひとり(ひとつ?)のいきものでして。
それでも愛したり、悲しんだり、いたわったり、怒りを感じたり、よろこびや疑問を感じたり、未来を考えたり、、、といった感情の波を動かして、今日もこの世界とつながっています。
今年の暑い夏も終わりに近づき、秋の入り口に入ってきましたね。街中や電車でも、マスタード色やくすんだグリーンの洋服に、はらりと季節を感じています。みんなおしゃれだなぁ。
新しい季節への変わり目です。どうぞまた新しい一歩を進んで行けますように😊
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