ブログで稼ぐ５つの手堅い手段と具体的な金額

はじめに

ブログ収益化コンサルタントとして活動している、さちこと申します。

もともと音楽家（ピアニスト、作曲家）として活動していた筆者ですが、2019年に進行性の難病が発覚、2020年のコロナ禍で仕事がゼロに。

それを機に「これは他の収入源も作らないとやばい！」と、これまでさまざまな副業に取り組んできました。

• ブログ（クリック報酬型広告）

• Webライター

• 物販

• ネイルチップ販売

• ピアノ&リトミック講師

• セレモニーピアニスト

• フラワーデザイナー

• ラジオパーソナリティ

これらの経験から得た学びをnoteで発信しています。

ブログで稼ぐとはどういうこと？

副業としてとても人気のあるブログ。

初期費用も低く、パソコンとネット環境さえあれば始められるブログですが、「ブログで稼ぐ」といっても実はいろんな方法があるんです。

この記事では、ブログで５つの手段と、実際に稼げる具体的な金額をご紹介します。

ブログで稼ぐ５つの手段と具体的な金額

「ブログで稼ぐ」と聞いて、一番はじめに思い浮かぶのが「アフィリエイト」でしょうか。

「なんか怪しそう…」というイメージを持つ方もいるかもしれないですが、実はアフィリエイトはあなたの身の回りにもたくさん存在しています。

また、「ブログで稼ぐ」他の手段に関しても、

• パソコン

• ネット環境（Wi-Fi）

さえあれば「誰でも、どこでも、自由に稼げる副業」として人気があるんです。

手段１：広告収入で稼ぐ

ブログで稼ぐ１つ目の手段は、広告収入で稼ぐこと。

広告収入で稼ぐ際、このような流れで報酬が入ってきます。

1. 自分のサイトを作る

2. 記事を書く

3. 記事に広告を貼る

4. たくさんの人に記事を見てもらう

5. 広告をクリックされたら報酬が入る

ブログ初心者にとって、広告収入は一番取り入れやすい手段ではないかと思います。

ブログ×広告収入で稼ぐ場合、多くのブロガーさんが取り入れているのがGoogle Adsense（グーグルアドセンス）と呼ばれる広告配信サービス。

Google Adsense（グーグルアドセンス）とは
自分のサイトや記事にGoogleが発行している広告を貼り付ける広告配信サービスのこと。
広告がクリックされた時、広告収入という形で報酬が入る仕組み。
アドセンス審査に合格すると誰でも利用できます。

また、Google AdsenseはGoogleが配信しているサービスですが、他の会社の広告を取り入れて稼ぐ方法もあります。

アドセンス審査に合格できずに悩んでいる方も、他社広告だけでも稼ぐことができるので、選択肢の一つに入れてみても良いかもしれません。

気になる報酬金額ですが、1クリック30円前後。
もしもアドセンス広告だけで稼ぎたいとしたら、これくらいクリックしてもらう必要がある、というイメージです。

月1万円稼ぐ→約333回クリックしてもらう
月5万円稼ぐ→約1,666回クリックしてもらう
月10万円稼ぐ→約3,333回クリックしてもらう

数字だけみると大変そうに感じられますが、ブログ（サイト）が育ってくると自動でアクセスが集まるようになってくるので、そのフェーズに入ると手間をかけずに収入を得られるという美味しい状態になります。

手段２：アフィリエイトで稼ぐ

ブログで稼ぐ２つ目の手段は、アフィリエイトで稼ぐこと。

アフィリエイトとは
自分のサイトやブログ記事に広告を貼り、その広告を通して商品が購入されると、「紹介料」として成果に応じた報酬をもらえる仕組みのこと。
「成果報酬型広告」とも呼ばれている。

流れとしては広告収入と似ていますが、実際に商品が購入された時だけ報酬が入ります。

1. 自分のサイトを作る

2. 記事を書く

3. 記事に広告を貼る

4. たくさんの人に記事を見てもらう

5. 商品が購入されたら報酬が入る

これはブログ記事だけでなく、X（Twitter）やInstagramなど他のSNSからでも収益を出すことが可能になります。

手段３：ブログのライターとして稼ぐ

ブログで稼ぐ３つ目の手段は、ブログのライターとして稼ぐこと。

Webライターとも呼ばれていますが、誰かのサイトに載せるための記事を書くお仕事。

特に、

• 一度でもブログ記事を書いた経験がある人

• WordPressでブログ記事を書いた経験がある人

はWebライターとして優遇されやすい傾向にあります。

文字単価としてはこのようなイメージ。

• 未経験者：1文字0.3〜0.5円

• 経験者：1文字1〜3円

• 上級者：1文字5円〜
  

ライターとしての経験値によって単価が変わってきます。
未経験者は文字単価が低めですが、特別なスキルがなくてもとりあえず何かを始めたい！すぐに収入がほしい！という方にはおすすめです。

私もWebライターとして仕事した経験・依頼した経験がどちらもありますが、自分の経験から

• 納期を守れる人

• クライアントの指示を一度で治せる人

• ケアレスミスが少ない人

こういった方は単価が上がりやすい印象があります。

手段４：WordPress設定やWEBサイト作成で稼ぐ

ブログで稼ぐ４つ目の手段は、WordPress設定やサイト作成で稼ぐこと。

ブログを始めた方は、最初のWordPressの設定で躓きがち。
でも、一度でも経験してしまえば、その経験とスキルが収入になるんです。

• Wordpressの初期設定

• Webサイト構築

これらを行うことで報酬をもらうことができます。

Webライターと同じで経験やスキルによって報酬額が変わってきますが、クラウドワークスなどで案件があるので、ネット上で手軽に探せるのもポイント。

手段５：ブログの売却で稼ぐ

ブログで稼ぐ５つ目の手段は、ブログの売却で稼ぐこと。

ブログの広告収入で稼ぐ場合、ずっと記事を書き続けたりリライトする必要がありますが、サイト自体を売ることでまとまったお金になるんです。

しかも、1円も収益が出ていなくても売却することが出来るので、実はブログ初心者さんにもおすすめ。

私も過去に、約２年間運営したブログサイトを約80万円で売却した経験があります。
特に、外注ライターさんがすでにいる場合、相場よりも高値で売れる可能性もあるので、

1. ブログを始める

2. ある程度サイトを自分で育てる

3. 外注ライターさんを雇って記事を入れる

4. タイミングを見てサイト売却

という流れで資金を作ったら、また別の事業にお金を投資するという選択肢が生まれます。


もしブログの売却も視野に入れる場合、だいたいの期限を決めて行動するのが良いでしょう。

ブログで稼ぐ５つの手段と具体的な金額｜まとめ

ブログで稼ぐ５つの手段と、実際に稼げる具体的な金額について詳しくまとめました。

ブログで稼ぐ５つの手段は以下の通り。

1. 広告収入で稼ぐ

2. アフィリエイトで稼ぐ

3. ブログのライターとして稼ぐ

4. WordPress設定やWEBサイト作成で稼ぐ

5. ブログの売却で稼ぐ

初心者さんにおすすめなのは広告収入やアフィリエイトですが、他の手段も組み合わせたり、いずれは売却することも視野に入れておくと、今後のキャリアの選択肢が増えますね♩