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伊東園ホテルの過ごし方②(ホテル湯西川前半)

前回、家族で伊東園に行った記事はこちらからどうぞ

ふと、時間が空いた時に、自分を喜ばせてあげるには?
そんなときは、温泉でゆっくりしたいです。

でも、飛行機で旅したり、新幹線で行くのには、もし、キャンセルするようなことが起こったらと思うと、前もって予約出来ません。思い立ったが吉日!とすぐ予約するというのが、私の(今)の旅です。

なんと!伊東園は1人でも格安の料金で宿泊できます。温泉旅館などは1人では宿泊出来ないところもありますが、伊東園ホテルズは、おひとりさまも大歓迎のようです。

たまたま!誕生日月ということで、チラシを見て予約しましたら、2500円引きとなりました。(このチラシは新聞折り込みに入っていたもので大事に取ってあってよかったです。)ふらりと直前でも予約出来ました。

そして、往復バスも格安です。
1人だと車で行くのも面倒くさいので、ホテルまで電話で往復バスを申し込みました。
このチラシを使った予約なのですが、すべて電話で申し込むというもので、60代~80代の年齢層にマッチしていますね。そして、この年代は定年後が多く平日にふらりと行けるので、伊東園はどちらかというと平日が込み合っています。

湯西川までは、電車で行ってもかなり遠いのでこの値段で往復出来るとはビックリ。

私は上野から、バスに乗り込みます。
朝、8時半出発なので、かなり早いので、
出発場所まで近くでないと、不便かもしれません。

上野駅公園口にバス会社の方が伊東園の旗を持って待ってくださっていました。

この日のバスは人数が少なめだったようで、ゆったり、座ることが出来ました。

途中佐野サービスエリアで、休憩です。
(ちなみにバスの中ではお酒は禁止となっているようでした。)→ちょっと残念、、、、

栃木といえば、レモン牛乳!
岩下の新生姜推しですね。
今回は、角田光代さんの新刊を持参です。なかなかゆっくり本を読む時間が取れないので、貴重なバスでの読書時間。

天気がイマイチでしたが、1人のんびり温泉に向かうのは、心うきうきです。
けっこう忙しくしていたので、のんびりしたいです。

2回目の休憩は、ちょうどお昼時でした。

茶屋のおばちゃんたちが、総出で迎えてくださいます。笑

反強制的に、お昼ごはんにします。
『ちたけそば』が名物だそうです。
ちたけとは、この辺で採れるキノコで、なかなかよそでは食べられないということで、温かい、ちたけそばにしました。

(サービスのお漬け物)

キノコの出汁たっぷりで、美味しかったです。

キノコのコクがスゴい

バスの乗客のなかには、おにぎりなどを持参して、外で食べている方もいらっしゃいました。

お昼休憩は、50分くらいでしたので、食べ終わって、うろうろすると、茶屋の前には、野岩鉄道会津鬼怒川線の龍王峡駅がありました。電車で来て、ハイキングにも行けますね。

http://www.ryuokyo.org/


通りすぎるだけでは、もったいないようなところです。

龍王峡駅

龍王峡なので、龍のオブジェがコミカルで、可愛いです。

電車旅も大好物です。
クマが目撃されている昨今なので、気をつけながら集合時間まで、ハイキングコースに降りてみることにします。
ハイキングコース入り口から階段を下り徒歩約10分の場所にある「虹見の滝」がチラリ見えました。 
さすがに集合時間が迫っていたので、滝までは降りることが出来ず残念!


休憩を終えると、すぐに川治温泉の伊東園ホテル『一柳閣』に到着です。ここで半分くらいの方が降りられました。

湯西川温泉は、更に山奥です。

14:00前には到着しました。
このホテルは、以前は(伴久ホテル)という老舗の温泉旅館だったところです。

佇まいがシック、さすが元老舗旅館
窓から見える景色も素敵でした。

ロビーで、チェックインを待ちました。

チェックイン時に貸し切り露天風呂も予約できました。
「カラオケルームは予約されますか?」と聞かれましたが、さすがに、1人では歌う気になれず(寂しすぎますよね)やめておきました。

お部屋は和風館と東館とあり、少しひろめの1000円ほどお高い和風館にしました。電話で予約した際に、誕生日割引きを使うのに、ちょっと見栄をはってしまいました。
東館でも、良かったかも。

けっこう広いです!
窓からの景色は和風館の方がいいそうです
まずは、一杯!1人乾杯です。

長くなったので、湯西川温泉は、次の記事でご紹介することにします。
                  つづく。

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