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丹後鉄道(あおまつ号)に乗って伊根の舟屋に行こう!

前回の記事はこちらからどうぞ~

京都丹後鉄道(丹鉄)にのって、日本のベネチア《伊根の舟屋》まで行けることを調べた私は朝、早めに西舞鶴駅に向かいました。

丹後鉄道は、観光列車も走っていて、「あかまつ号」「くろまつ号」は予約必須のランチやスィーツを楽しんだり出来る人気の電車です。
「あおまつ号」は、毎日運行(時間は決まっています)で、予約も必要なく、普通運賃で乗れるので、私はこちらを選択しました。あおまつ号の午前中の便は8:42のみ。

あおまつ号!
松が、ハムに見えるのは私だけ??


こんな風に、ソファー席があり、くつろげます。
1両しかないのですが、この時間帯は平日だったからか?
ガラガラでした。

あいにくこの日は雨が降っていて、1番前から、かぶりつきでスマホを構えてみましたが、ご覧の通りでした。


うーー!車窓はこんな感じ。
こちらの橋は由良川橋梁を渡っているところ。

丹後神崎駅と丹後由良駅間に架かる橋で、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われているようです。電車の走る高さも低いので、晴れていたらまるで、海の上を走っているかのような、景色が見られるんだとか。

約40分くらいで、天橋立駅(あまのはしだてエキ)に到着です。\(^-^)/

なかなか趣がある駅舎です。


ここ、天橋立駅からは、バスで伊根まで向かいます。約1時間!
降りるバス停名は
「伊根湾めぐり.日出」下車です。なかなか道のりは遠いですね。バスの時間も調べて行かないと本数はあまりないです。

伊根の舟屋巡りの遊覧船の船着き場が目の前です。

すぐに遊覧船が出るとのことでチケットを購入します

この遊覧船は、全国旅行支援のクーポンが使えました。
伊根の舟屋巡りは料金1000円です。

伊根の舟屋のマスコットキャラ(ふなやん)
この船で遊覧しますぜー
カモメのエサを買っている人が多かったのですが、船内がスゴいことに!!


カモメ集団の勢い~✨すごっ
船の周りにかなりのカモメが飛んで来るのですが、けっこうビビります。
カモメ騒動が一息ついたところで、ふと見ると舟屋が見えるではありませんか!


何とも、海の上に浮かんでいるような家々。住宅の1階が、船の駐車場になるのかな?駐船?


雨と霧で幻想的な伊根の風景です。
日本のベネチアというよりは!日本ならではの《海の京都》というキャッチフレーズがふさわしいのかな?


こんな風景は、あまり見たこともないけど、何故だか?懐かしい感じもします。



エサをめがけて船に鬼のように飛んできた彼ら?かしら。
太ってる。。。


だんだんかわいくなってくる、カモメちゃん。
家族へのお土産は、この辺りで作っているオイルサーディンにしました。

さて、これからどうしようかな?と、天橋立駅から来るバスで、この先の道の駅舟屋の里 伊根に行くことにします。

だんだん雨が止んできました。
晴れ女さちことしては!ここは勝負をしたいところです。
              つづく。




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