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スリを探せ!!

バルセロナの日本国総領事館からの、「犯罪に遭わないために」というパンフが宿においてありました。最近の犯罪として、スリ、置き引き、偽警官による詐欺、首絞め強盗、ひったくり、とあって空港、地下鉄、観光名所で多発しているそうです。(2012年時)

宿から近い、カタルーニャ広場周辺のランブラス通りは毎日のように私がぷらぷらしているところですが、小心者なので肩かけショルダーバッグには、財布をチェーンで繋いだりしていました。
その他では世界共通ですが、人の居ない路地裏には入らない、夜暗くなってからは1人で歩かない、なるべく観光客ではなく、地元に住んでいる感を出す(カメラをぶら下げないとか)ようにしていました。

それにしてもバルセロナの街を歩くと皆とても陽気で楽しくなってしまいます。

どんなところにスリがいるんだろうと、キョロキョロしながら歩く私の方が、要注意人物ですね。


あら??ブロンズ像なのかしら??

コインをチャリーーンと入れると
今まで微動だにしなかったのに!動き出しました!!

この動かない絵描きさんも!

またまた、チャリンとコインをいれてくれると動き出すんです

面白すぎてずっと見てしまいます。

こんな風に夢中になっていると、背後からスリが忍び寄るのでしょうか?

街ではプチお祭り的なイベントもたくさんやっていて、目をみはるものばかりです。

おいしいものがたくさんの食べるものでは断トツだったスペイン·バルセロナ滞在もそろそろ終わり、次は南米へと旅立ちます。

名残惜しいですが、1ヶ月ちょい周ったヨーロッパに別れをつげ大西洋を渡ります。

宿のあるマンションのこの、古い映画に出てくるようなエレベーターも、今や愛着あって離れがたいわ。→ヒッチコックの映画に出そう。(ただの想像ですが)


南米のその前にフライトの関係で、ある国に乗り継ぎで立ち寄りたいと思います。
                   ある国へと続く。

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