オートミールで迷わず健康
ダイエッターに常につきまとう悩み、それが「何を食べたらいいか」ということだと思います。
私は基本リモートワークの会社員なのですが、家で食べる昼ごはんは、ほぼ毎日オートミールと決めてます。
栄養価が高く、手軽で美味しい、ということについては、このあと詳しく紹介しますが、実は何を食べるか「悩まない」そして「ルーティン化」するこも、ダイエッターには重要。
いかに、ダイエットを無理なく生活に取り入れられるかだと思います。
この記事は、こんな人にオススメです。
オートミールは気になるけど、よく知らない
オートミールのダイエット効果が知りたい
オートミールを手軽に食べてみたい
オートミールにすっかりハマってしまい、色々調べましたので、まとめてみます〜!
オートミールとは?
オートミールとは、「オーツ麦」を原料にしたシリアルの一種。
「オーツ麦」は、小麦や麦、とうもろこしなどと同じ穀物の仲間です。
オートミールは、「オーツ麦」の殻を取り除いたり、平たく押し潰したりして、食べやすく加工して作られます。
よくスーパーなどでも見かける「グラノーラ」の主原料でもあります。
ちなみに「グラノーラ」は、オートミールにメープルシロップや砂糖で甘味をつけ、オリーブオイルなどを絡めてオーブンで焼いて作られたもの。
ヘルシーフードなイメージがありますが、実は高カロリーです!ご注意を!
オートミールのメリット
栄養価が高い
オートミールの最大の注目ポイントが「豊富な栄養素」です。
✓食物繊維
腸内環境を整え美肌効果
(玄米の約3倍、白米の約22倍)
✓鉄分
貧血を予防する
(玄米の約2倍)
✓タンパク質
筋肉を維持、基礎代謝UP
(玄米の約2倍)
✓カルシウム
骨や歯をつくる
(玄米の約5倍)
白米より健康に良いことで知られている「玄米」と比較しても、上記の栄養素は「オートミール」の方がたくさん含まれているのですね。
外食が多く、栄養バランスが気になる方
食事制限で、栄養不足になりがちの方
サプリではなく食事で栄養を補いたい方
こんな人には、オートミールはピッタリかもしれません。
太りにくい
オートミールは「低GI食品」というのも、見落とせません。
「GI値」とは、食後の血糖値の上昇度を表した数値のことです。
GI値がが低いと、脂肪をつくるインシュリンというホルモンの分泌を少なく抑えてくれます。
こうして比較をすると、オートミールは白米や玄米よりも「太りにくい」食品とわかります。
コスパがいい
健康に良い食材は、どうしてもコストがかかるというイメージって、ありませんか。
しかし、オートミールは、実はコスパがいい食材でもあるのです!
ここでもう1つ注目すべきは、1食あたりの重量。
個人差はありますが、一般的に、満腹感の得られる茶碗一杯は、白米も玄米も150g。
それに対して、オートミールは75g。
つまり半分の量で、満腹になるということ。
これは、オートミールに豊富に含まれる「食物繊維」は、お腹の中で膨らむ性質があるためです。
私も、オートミールを食べるようになってから、
「お米よりも減りが遅いなー」と感じるのようになりました。
単純に、売られている値段だけでは、コスパは比較できないモノですね。
オートミールで節約にもなるなんて、とてもうれしい発見でした。
オートミールのデメリット
そのまま食べたらマズイ
「コーンフレーク」や「グラノーラ」は、牛乳やヨーグルトをかけてサクサク食べたり、そのままおやつに食べたりもしますが、「オートミール」で同じ食べ方をすると、すごくマズいです。
オートミールの基本的な食べ方は、ふやかして米化(2分レンチン)です。
おかゆのような食感になって、とても食べやすくなります。
食べすぎると太る
先ほど、「オートミールは少量で満腹になる」ことをメリットで紹介しました。
これを、「オートミールを食べると痩せる」と勘違いしてしまう方が、実は多いようです。
(参考サイト)
100gあたりのカロリーや糖質に注目してみると、オートミールは決して低くないんです。
「オートミール、全然痩せない。。」
と思っている人は、もしかすると、食べすぎているのが原因かもしれません。ご確認を〜!
私の定番レシピ
ふやかしたオートミールとスープと合わせるだけの、超簡単レシピです。
◆作り方◆
1.オートミール(約30g)を用意し、浸るくらい水を入れる
2. レンジ(600W)で2分温め、軽く混ぜる
3. お好みのスープやトッピングと合わせ完成。
スープをあとで足すのではなく、レンチン前に味付けするでもOK。
お茶漬けの素、鶏ガラスープ、ダシダ、などのスープの素を使うのも、簡単でオススメです。
以上、オートミールについて、参考になれば嬉しいです。
オートミールで、悩まず美味しく健康に♪
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