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◾️冷えとり健康法〜めんげん(好転反応)が出ました!〜/肝機能改善に向けた、私なりのセルフケア

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜

先日紹介いたしました「肝機能改善に向けた、私なりのセルフケア」のうち「冷えとり健康法」ですが、今も継続しています。

先日、少し強めの「めんげん」を体験しましたので紹介いたします。

○瞑眩(めんげん)について
冷えとりを始めると、症状が激しくなることがあります。
これは「瞑眩(めんげん)」と言い、一種の好転反応です。
瞑眩反応の症状を「毒出し」と呼んでいます。

(これが本当の冷えとり健康法・進藤幸恵公式サイト 子すずめ・くらぶ|冷えとり健康法とは HPより引用)

※冷えとり健康法については、こちらの記事も合わせてご覧ください


2020年12月26日、朝、風呂に入り半身浴を30分ほどした後、スポンジを手に軽く浴槽を洗いました。少し腕に力を入れて、ゴシゴシと。

その後、湯船から出て髪を洗おうと思い、シャワーを頭から浴びます。シャンプーを手にとって、いざ頭に手をやろうとするのですが、急に肩から腕にかけて強烈なだるさが襲ってきました。手を頭に持っていこうとするのですが、腕がびくとも動きません。

「あれっ!?」と思っている間に、だるさは腕からお腹、やがて全身に広がりました。息も荒くなってきます。立っているのも辛く、一刻も早く布団で横になりたいと思いました。

もう「しんどい!!しんどい!!」と一人で叫んでいました。この日は、主人が休日出勤で家には誰もいません。

お風呂の中で、びしょびしょの状態でしばらくどうする事もできず、湯船にもたれかかり、息を整えます。

ただ、私の中では「これは瞑眩(めんげん)だ」という確信があったので、不安になることはありませんでした。少し休憩すれば、そのうちだるさもなくなるだろうと考えました。

頭についた泡をやっとの思いで洗い流し、脱衣所へ這いずり出て、ドライヤーで髪を乾かし、服を着替えるのに約1時間 笑。

ドライヤーを持つのがやっとで、30秒乾かしたら腕がだるくなり床にドライヤーを放り投げ、力が回復したらまたドライヤーを手に持ち髪を乾かすということを何度も繰り返しました。

服を着替えたあたりで、だいぶんだるさは収まっていました。

そこからは布団に入り、夕食までただひたすら横になり休みました。


この瞑眩(めんげん)がなぜこのタイミングで出たのか、私の想像ですがいくつか思い当たることがあります。

1.この日が生理初日だった

2.実は、10月終わり頃より整体に通い始めており、体の硬さが徐々に取れてきた

整体の先生によりますと、上記2点と冷えとり健康法の半身浴が重なり、一気に血流が良くなり、体に溜まった汚れた血液が全身に巡ったために起こったのではないか、と教えてくださいました。

また、一見悪い状態に見えるが、やはりこれは瞑眩(めんげん)であり、良い兆候であることも教えていただきました。


久しぶりに強めの瞑眩(めんげん)を体験し、少しびっくりしましたが、嬉しくもありました。この体験を通して、改めて身体って面白いな、もっと体について詳しく知りたいな、と興味が湧いてきました。

このまま冷えとり健康法は続けていきたいな、と思っています。


※今回の症状については、整体の先生より横になり休憩することが正しい対応だったと教えていただきましたが、これはあくまで私の場合の話です。もし、ご自身で症状が出て心配な場合は、診察を受けてください。

※整体について、今後少しずつ記事をUPしていきたいと考えています。


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