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2021の夏が終わり

久しぶりに更新しようと思います。

今回もだらだら書くと思います。

去年2020年9月末、大学を卒業したわけなのですが、そこからとんでもなく忙しい、過酷な一年だったなと思ってます。

写真を交えながら、なんとなく、書いていきますので、酒飲みながらでも見たください。


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ちょうど作品『大人計画。』らへんを詰めていた時期で、思春期のコンプレックスをテーマに作品を作り続け、もう3年ほどたつのですが、ほぼ実話のこの作品を作ることで、かなり昇華できたなと、個人的に思ってます。

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自分の不幸を描くことにより、自分の生きている意味や、同じ思いをした人も一緒に生きていこうと思えるように、作品をがむしゃらに作り続けていました。

これは大学在学中の話で、去年のホルンペットはバリバリの在学中の話なんですけど、もう、本当に大学に行かなかったですね...w悪いと思ってます。

ただもう、学びたいことも、やりたいことも、自分の居場所も、全部外にあったので、何とか卒業しました。

映像制作で、ドラマの制作アシスタントや、モデルとしての活動をしているときは、本気で大学をやめようと思ってたのですが、なんとか出席日数をごまかし、卒業してよかったなと少しだけ思ってます。



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そのあと、旭丘高校の吹奏楽部のサマーコンサートにゲストでステージして、たくさんの楽器を演奏すること、一人でも最大限の表現をすること、オリジナルの曲を作ること、踊りでもなんでもいいから伝えること、とにかくたくさんの今までの自分のできる範囲を試した本番でもありました。

結果反省の嵐でしたが、表現者としての目標はものすごく正確になり、最高の本番でした。

顧問の佐藤さんは私のツイッターを見て、ステージに誘ってくださった方なので、初めて「虚無森ホルン。」として声をかけてくれたことに、本当に深く感謝してます。


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その後、大学を卒業し、すぐに実家を出ます。

いい意味でも、悪い意味でも、呪いのようにまとわりつく実家だったので、まずは出るところから、私自身の独り立ちが始まったなと思ってます。

がらんとした雑居ビルの一室で、「とにかく頼らずに生きること」を何となく心の目標にしていたと思います。

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実家の犬ともお別れ。

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毎日が必死すぎて、今思うとめっちゃ苦しかったですw

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そんな中でも、とにかくあかるくSNSは更新していて、フォロワーさんから楽器をもらったり、みなさんにささえられていました。

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一緒に住むことになった地代所悠は高校のころからの仲なのですが、さんざん喧嘩していたのに、結局意気投合し、これから一緒に活動していくことになりました。

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引っ越しを姉たちに手伝ってもらって、まだ心も不安定な中、学生気分を少しだけ引きずったまま、新しい生活にシフトチェンジしていきます。

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ただ住むといっても、大学卒業する予定じゃなかったのに、卒業してしまったので、とにかくお金がない....なにも家を出る準備をしてこなかったので、とんでもなくきつかった....でも絶対に頼らないと心に決めていたので、とにかく働きまくります。

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朝の3時に家を出たり、夜も遅くまで働いたり、とにかく「自分で食う!!!!!!!!!!!!食えるようになる!!!!」を目標に死ぬほど働いてました。

SNSではさぞ楽しく生活しているかのように、明るくふるまってましたw

とにかく死に物狂いの日々でした。

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今まで全くできなかった、料理もすぐできるようになりました。

実家はコンビニの弁当やカップラーメンばかりで、全く料理をしなかったので、料理って最高だなと思いました。

自分の稼いだ金で買った肉を、自分で料理して、自分で食って、血肉にして、強くなっていくのを感じました。

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そんな働きづくめの毎日でしたが、活動はしていないと虚無森ホルンがいなくなってしまうので、忙しい日々の合間に4時間で脚本を書き、完成したのが「ハロウィンの森へ」です。

どんなに忙しくても創ることはやめない。

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それから先は、割のいい仕事を見つけ、うまくやりくりして、活動の時間を作れるようになってきました。

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ライブをしたり、

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写真展に出すモデルをしたり、

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ポッドキャストでラジオ番組を始めたり、

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この辺から、パソコンをプレゼントしてもらい、音楽制作や、映像、その他もいきなりハイテクになっていきました。仕事の仕方も変わりました。

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レッスン体制をしっかり組み始めるために、レッスンモニターをしてもらったり...

このモニターのおかげで、生徒さんがすごく増えました。

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屋上で新アー写の撮影をしたり、

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このアー写のイメージの舞台『少女が乞う。』は前回のステージの反省を生かし、とてもまとまった本番になりました。

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すべては積み重ねで、これからも進化していきます。

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年末にsa-juで楽曲制作をしまくりました。このおかげで音楽制作ソフトの使い方をマスターしました。

たくさんの楽器を使ったり、歌を作ったり、アーティストとして必要な時期だったなと思ってます。

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生徒さんの発表会をして、先生としてもしっかり形に残せたなと思った本番でした。1から生徒さんを集めたこと、ついてきてくれる生徒さんがいること、本当にうれしくて、次はたくさんお客さんを呼んで、聴いていただきたいなと思いました。

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レコーディングに参加したり、

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モデルをしたり、

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写真を撮ったり、

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父の実家でキャベツをとったり、母の再婚した方の家族で育ったので、父とはうまくしゃべれないのですが、実家を出て個人事業を始めたり、活動の話をしたりして、少しずつしゃべれるようになりました。

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創増祭り01の計画を一人で進め始めた時期です。

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同時に『話が通じないな』の計画を一人で進め、ものすごい勢いで、完成させました。

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絵コンテ制作から、曲作り、キャスティング、すべて自分でやって、大変さを思い知りました。

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結果的に、いい結果を残せたので、大満足です。

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新しい楽器に挑戦する、さーじゅはっぴょうかいを始めて家でしっかりライブ配信しました。コロナの中でも、皆さんと音楽を楽しめてとてもうれしかったです。

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車が来ました。

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創増祭り01の準備を進め、生徒さんも悲鳴を上げながら制作を一緒にしました。この写真はOp.のアー写です。

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もう3年くらい前から一緒に作品撮りをしています。

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一人で準備していた創増祭り01の本番。

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無事成功し、感染者も出さず、頑張りました。


ざっと振り返ったので、きっともっといろんなことがあったけど、とにかく大変な1年でした。

夏が終わったので、また今からたくさんの用意をしようと思います。


読んでくださった方、ありがとうございました。

働いてても、忙しくても、自分を見失わずに進んでいきたいですね。


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