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【今日の英単語】 筋肉マッチョな夫の意外な一面と私たちの絶妙バランス

私の日系カナダ人の夫は筋肉マッチョでヒゲも髪の毛も伸ばしたワイルド系です。

そんな彼は身なりは男性的なのですが、女性らしい一面がちょいちょい垣間見えます。

夫がリビングのソファーに座ったり、低めの椅子に腰をかけるときは、たいてい脚を閉じて、まっすぐな姿勢で座っています。

それに対して私は、ソファーに座るときは立て膝か、のけ反っていることが多いです。

2人でソファーに座るときは、夫は大きな身体を小さく縮めて、斜め下の私に寄り添います。そして、私は夫の肩に腕を回します。なぜか自然といつもこのスタイル。普通は男女逆ですよね。

でも、公園などの外のベンチに2人で座るときは、夫は自然に私の肩に腕を回して寄り添います。周りの人にとってはよくある景色かもしれませんが、家ではその反対なので私には少し違和感です。

考え方も行動もそのほとんどがワイルドな「The 男」な夫ですが、ときに垣間見せる可愛らしい側面があります。ギャップですよね〜。

男性が常に男らしさを求められるのも疲れるだろうし、女性だって男らしい一面たまにはあります。

でも、さすがに90%以上は物腰柔らかい女性を目指していきたいです。
こうして私たちのバランスはうまく保たれているようです。

◆◆◆ 今日のオモシロ単語 ◆◆◆
リビングなどにあるソファーのことを北米では『Couch』と言います。
「Sofa(ソファー)」でも意味は通じるとは思いますが、一般的に『Couch』の方がよく使われます。

Couch potato

2つ合わせて1つの名詞的に使います。

意味は、
1. なまけもの、引きこもりタイプ
2. とくに家でテレビばかり見ているタイプの人のこと

「Couch」はソファーのことなので、「Couch potato」は直訳すると、ソファーにいるジャガイモです。笑

「Couch(意味:ソファー)」に座ると、ついついテレビを見ながら、お菓子片手にだらだらしたくなりますよね。

「Potato(ジャガイモ)」は人間を表す比喩表現としても使われることがあります。鈍感な、どんくさい、鈍い人間といった感じであまりいい意味ではないです。

「Couch」+「 Potato」で、ソファーでだらだらするグータラ人間といったようなニュアンスですね。

例文:
You always work so hard! - Nah, I'm a couch potato at home ;)
キミはいつも働きものだね! — いやいや、家ではグータラさ(ウィンク)

Image by senivpetro on Freepik


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