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待つ、という癒しの道


元繁殖犬、元保護犬、優しく生きた柴犬・幸の
癒しのフォトブック、第二弾
昨日からショップで販売しています。
虹の橋を渡って🌈 お空の新入りさんである
幸は、お友達から素敵な魔法のお話を聞いて
小さな冒険をします。
優しく、かわいい物語をつくりました。
どうぞ、繁殖犬を知ってください。
そして私自身もペットロスです。
ペットロスの方にも読んでいただけたなら。


ある方と幸の本について話をしていました。
幸の顔はどの写真も安心していて穏やかで
母性的、愛情豊かな子なのでしょうね、
と。

そう言われて私は
やはり幸はすぐに別れてしまった子供たち
を愛していたのだろう、と思いました。
体を酷使され、命を縮めてまで産んだ幸、
その子供たちがすべて幸せかはわからない。
幸の子供たちは愛に包まれているだろうか。
やはり、その思いが
私の伝えたい動物福祉であると感じます。

私はこれまで
せっかちですぐに結果を求めていました。
心も、創造も。
短所として、自分が違和感を持ち、疑問が
あったことは相手が意味が違う、そうじゃない
と言おうとしても聞く耳を持たないことが
よくありました。これは自分の直感が合っている
時が多いけれど、酷い言葉を言ったとして
必ずしも相手は私を嫌っているわけではなく、
ネガティブな感情ばかりではない、という
こと。おそらくそれは相手の恐怖心と私の
恐怖心が共鳴して起こること。
あの酷い言葉は私の恐怖心なのだ。
そして酷い言葉、リーディング、態度で
私を怒らせ、拒否され、去られた相手は
その学び、自身の恐怖心の反映を見るの
ではないか。
言わば鏡の法則だけれど、ギチギチに何も
かも相手=自分、学び、学びとしなくても
いいと思います。赦しと受容は自分に向ける
ものであると思います。

これから、どれくらいかわからない
残りの人生と、魂の道、
そして風の時代が呼び覚ますもの。
そのすべてを
待つ、という
いちばん苦手だったことで癒して行こうと
思います。

自分の心、体、状況、
少しずつ活動し、そして
待つ。

待つという、癒しの道。

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