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九州ツーリング 久留米


ただいま九州久留米で
ひと色展が開催されています。

本日、最終日。
16時まで開催されていますよ!


今から書くこの記事は
今年の春2023年4月8日(土)に
ひと色展会場を見にいこうと
車を飛ばしているところです。

上の記事から続いています。続きをどうぞ!


🏍️          🏍️          🏍️


今日は朝からずっとドライブ。
あこはるかさんの車に乗っている。


『今日はなかなかの距離走っとうよ』

運転しながら、はるかさんが笑う。

無理してないかな?

少し気になりながら、わたしも笑顔。

筑後川沿いを走る。

空が広い
河原一面の白い花


知らない土地で乗せてもらっていると
どこを走っているのか全くわからない。

川は南北に流れているのかな?

朝、鳥栖を出発して北へ行き
次に南下して、また北上している気がする。

久留米に14時…
間に合わない。今、14時だ。

はるかさんに到着時間を聞き
約束している人に連絡を入れた。


これから会うのはチハヤさん

ひと色展@福岡に力を尽くしている。
福岡展開催きっかけの人。

同じ時期にひと色展@関東を開催したいと
わたしもアサミさんに声をかけたので
一緒にリレー開催を進めている。

始まりは去年の6月。一年前なのか。

金沢のひと色展に行ったこと。
それが、この全てのはじまりだった。


ひと色展の予定会場に近づいてきた。

小さな川沿いに
八重桜が見事に咲いている。

満開の八重桜


チハヤさん、桜のこと知ってるかな?
伝えたい気持ちがはやる。

一方通行の道で曲がり角を探しながら
そろそろと走る。

『あ!ここ!!』

はるかさんの安心したような声とともに
駐車場の入り口が見えた。

久留米市営東町公園駐車場

(ここだと思う)


地下から地上へ。
さて、どこに出てきたのかな?

旅の中で学んだこと。
地下駐車場と地上との位置関係を
よく把握しておくこと。

停めた場所に戻れないことはもちろん
地下からバイクや車で出た時に
方角がわからず、進む先を間違える。

公園の角から出てきたこと
先ほど入った駐車場の入り口
周囲の位置関係

自分で運転しているわけではないが
つい気になってしまう。


地上に上がると公園の角だった。
公園の向こうにギャラリーがあるらしい。

公園に足を踏み入れて
はるかさんと話しながら歩く。

チハヤさんを探す。

公園では子どもたちが遊んでいる。

商店街の隣に公園があるっていいな!

ひと色展をのぞきに来る
子どもたちの様子を頭に浮かべる。

ギャラリーの入り口はどこだろう?
チハヤさんは?

はるかさんが先に気づいて
チハヤさんに手を振った。

チハヤさんと合流。
ようやく3人揃った。


ギャラリーを案内してもらう。

公園側のショーウィンドウ

アップで撮ってしまった


ここにいろの子たちが飾られるのか。

なんだか感慨深い。


公園側から中に入れる。

中は展示中で
3人ほどスタッフさんがいた。

展示物ではなく
展示室そのものを見ているので
なんだか申し訳ない。

長方形の室内は壁が白く明るく
これならいろの子たちも映えそうだと
嬉しく思った。

商店街側に出る。

こちらは遠景で


こちらにもショーウィンドウがある。
親切だ。

通りに立て看板が置けるみたい。
これならふてきくんも置けるかな?

ずいぶん通りに出してくれている


立ちゆく人たちの目にとまりそうでホッとする。


ホッとしたらお腹が空いてきた。

お昼を食べていないことをチハヤさんに話して
どこで食べようかと思案する。

連れて行ってもらったのはここ。

うわさの!


ここは、チハヤさんがさるいたパンケーキ屋さん


パンケーキ美味しそう✨

でもね。
はるかさんとわたしは
お昼抜きでお腹がペコペコなのですよ。

あまりにお腹が空いていたので
「食べれるよね!」
と2人で山のように注文してしまった。笑


待っている間に
持ってきたふてきくんを出してみる。

やったぁ!会えたよ♬


くるっぱくんと会えた!

みんなで持っているふてきくんを
大集合して写真撮影をしてしまった。笑

後ろから


そうこうしているうちに
注文していたものがやってきた。


まずはこれ。

ご当地牛だったはず


さらに、これ。

パンケーキも!笑


3人分でテーブルはいっぱい。笑

まずは3人でこれ
続いて、はるかさんとデザート


こんなに食べられる?って言いながら
ワイワイむしゃむしゃ食べてしまった。

ビックリするほどふわふわのパンケーキは
予定通り溶けてお腹の中へと消えてしまった。


チハヤさんに案内してもらって
商店街の中を歩いた。

明るい雰囲気


商店街に面してホールがあり
文化と生活が密着しているところに感激した。

お土産屋さんでくるっぱを探した。

くるっぱゲット!


商店街におしゃれな店が多く
若い人が出店している感じがした。

古き良き場という雰囲気ではなく
今と融合している活気ある商店街だった。

ここは商店街として
かなり努力されているんだと思う。

時代に乗り遅れないということは
地道な努力と変わることを怖がらない
勇気のいることだから。


いい商店街だなぁ。

ここならひと色展が素敵に開催できると思った。


話は尽きないんだけど
どうしても今日中に行きたいところがあり…
商店街を後にして駐車場に向かった。

公園に可愛い花が満開に咲いていた。

可憐な花


『久留米つつじですよ』
チハヤさんが教えてくれる。

写真を撮っていたら
アサミさんから通知が来た。

何かな?と思い、見てみたら
「noteに記事を投稿しました」とある。

福岡展記事用のヘッダーが決まったみたい。


ん?久留米つつじ??

目の前の花を見つめる。

これ…だよね。

もう一度、スマホの記事を見る。


やっぱりそうだ。


3人で『えーっ!!』と驚きの声をあげた。

不思議なご縁としか言いようのない
まさに!というタイミングの記事投稿だった。


ヘッダーの久留米つつじの本物を
満開で見るために、今ここにいるのかな?


日程的に春休みにしか来られなかった
6月本番に行けるかどうかわからない
戻ったら本物を見たと自慢するんだ

色んな思いを胸に
一番街ギャラリーを後にした。


チハヤさんも行こうかな?と話していたけど…

夢中になって話し過ぎて
16時をまわってしまったので
ここでチハヤさんとはお別れすることに。

チハヤさんに手を振る。

次はいつ会えるんだろうか。


今、九州にいるんだった。


遠く離れてここにいることを改めて実感した。


「はるかさん、急ごう!」

地下駐車場から車で出て
行きに通った川沿いを反対方向に進む。

相変わらず八重桜が満開だ。

桜並木が続く


明るいけど、もう16時をまわっている。


ここから鳥栖のホテルに戻り
バイクに乗り換える。

乗り換えた後、向かいたいのは…

太宰府天満宮


娘の受験にお守りを買いたい。


間に合うのか?わたし…






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