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日本の素晴らしさを改めて感じる瞬間~私の毎日を豊かにしてくれる秘書業務~

海外旅行へ行って満足感を味わっても、日本に帰ってくると、やっぱり日本はいいなぁ~、とほっとする方も多いのではないでしょうか。
 
私は、職場で外国の同僚たちに日本について尋ねられ伝えながら、改めて日本の良さを感じます。
季節ごと、地域ごとのお勧めの観光地、行事、食べ物などは、本当に日本ならではの素敵な物がたくさんあるなぁと改めて感じると、張り切ってお伝えしてしまいます。
 
また日本人の考え方、生活スタイル、ことば、良い面と遅れていると感じられる面(社会全体としてのデジタル化が遅れているような印象をもっている方も多かったです。また職場などやはりいろいろ書類や規則が厳しいという面など。)については、質問されるたびに考えさせられたりもします。
 
ちょうど桜のシーズンがやってきて、先日、外国人の同僚たちを含む数人でお昼休みに職場内でお花見をしました。
塩漬けした桜を用意して、(風情はないけれど)紙コップにさくら茶を淹れて、花びらが開く様子とか香りやしょっぱさなどいろいろ感じてくれて、その姿を目の当たりにするとより一層、その出来事が色濃く味わい深くなりました。
(こういった機会があると、淹れ方のコツなど調べたりと私にとっても貴重な機会となります。)


7分咲きくらいでしたが、それでも晴天で暖かくとても穏やかな時間でした。


 数年前に通訳の方の短期間の英語教室へ通い、桜、相撲、参拝、能など日本の文化の説明について習いました。その方が、間違ったことを外国の方に伝えてほしくないと言っていたことが心に残っています。外国の方と接していると、愛国心や自分の国の歴史や社会などとてもよく知っており、話してくれて、逆に日本のことをわからない自分について恥ずかしく感じることもあり、もっともっと正しく知らなければという気持ちになりました。
若い頃は、海外への憧れが強かったけれど、今は、日本の良さをとても感じるようになり、せめて自分も周りのひとたちへ日本の国のすばらしさを紹介できたらとも思いながら働いています。

外国の同僚がいるからこそ、自分の意識が日本に向く、その点もありがたい環境です。

今日のお花見^^


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