見出し画像

色落ちする洋服を色止めした // AK6

こんにちは。幸紗チサです。本日もご訪問ありがとうございます。
この記事は、こちらのマガジンの記事です。

👈前の記事 / 次の記事👉



困った洋服の色落ち

皆さまは、色落ちするお洋服をお洗濯して、他のお気に入りのお洋服に染まりついてしまった、悲しいご経験はありませんか?

私は何度もあります😢 特に海外製の古着などは、高確率でこうした事象が発生します。また、個別に洗っても洗濯機にはまだ色素が残っていて、一緒に洗っていないはずの服に濃淡模様ができて😭となることも、しばしば……。

毎回、個別洗いや手洗いも面倒ですよね!そこで、今回はそんな洋服の色止め方法について書いてみたいと思います。


ご注意!

この記事でご紹介する色止め剤はとても便利ですが、使うと陽焼けしやすくなるとのことです。またこの商品は、本来は自分で染めた服の色止め用であり、既製品の色止めは想定されていないと思います。

そのため、この記事をご参考にされる際は、自己責任でお願いします🙇‍♀️

では、どうぞ!


古着の色落ちを確認

前の記事でもご紹介した、こちらの古着。未使用品ではありますが、既に色が滲んでいるようです。

これは、色落ち確認必須!バケツにぬるま湯と洗剤を入れ、洋服を浸します。

なななんと!!!
洗剤液が真っ黒に😵 他の洗濯物と一緒に洗ったら、間違いなく色移りします。

そのまま放置したら、白い部分も染まりついてしまいます😱 そうなる前に急いですすぎます。

このあと、いよいよ色止めします!


とても便利な色止め剤

今回使う色止め剤は、DYLON「COLOR STOP」という商品です!

バケツに水(またはお湯)を入れ、色止め剤を溶かします。

色止め液に、すすいで軽く水気を切った服を浸します。時折かき混ぜながら、15分放置!

15分経ったら、再度すすぎます。

軽く脱水し、部屋干しします。


気になる結果は⁉︎

服が乾いたら、色止め状態を確認するために、改めて洗濯してみたいと思います。特に必要なければ、この工程は不要です。

我が家ヘビロテのおしゃれ着用洗剤です✨ バケツに作った洗剤液に洋服を入れ、手で押し洗い!

おー😆✨
すすぎ液が無色透明に!!これで、次回からは洗濯機で他の服と一緒に洗えます。

さっぱり洗い上がった古着のパンツです。心なしか、柄もハッキリしたかも?

うんうん😊 色が滲んでいた部分もスッキリ!

とても満足のいく出来栄えに仕上がりました😃✨


おまけ

色移りを落とす方法

もし他の洗濯物に色移りしたときの対処法を、軽くご紹介します。 

50℃位の熱いお湯に、酸素系漂白剤を濃いめに溶かし、1時間以上浸けおきます。我流ですが、頑固な汚れの場合は粉洗剤もプラスします。浸けおき時間は、汚れの落ち具合を確認しながら調整し、あとは通常通りに洗濯します。

時間がそれほど経っていない色移りの染みに、特に効果があるように思います。古着の古い染みにもある程度の効果はあり、匂いにはかなり効果があります😆 なお、染みの落ち具合はものによります。

なお、この方法は生地を傷めるかもしれません⚠️ 仮に染みは落ちても、生地が硬くなり、洗いざらしたような風合いに変わることもあります!


やっぱ古着はいいね!

古着はリペアやリメイクしたり、扱いやすいように加工したり、普通の服より手間ひまかかることが多いと思います。でも、それでも着たくなるような、味のある服も多いです😍 あれこれやって、ようやく着れるようになったときは、達成感もひとしお!



今日の音楽

Pitbull - Timber ft. Ke$ha
新生活にややお疲れ気味なある日、ラジオから流れてきた一曲。「聴くと上がる😆 気分が落ち込んだときなどにも、よく聴きます!」というリスナーさんからのリクエストでした。私もとても気分が上がりました😍


👈前の記事 / 次の記事👉

私のAYAがん経験談も、よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?