アイドルオタク、遂に「自分の」イラストアクキーを作成する① 作成に至った経緯

なんてことはない、表題の通りなのですけど…

私はアイドルオタクです。昔でいうところの「追っかけ」をかれこれ5年近くやっています。主に都内のライブハウスに足を運んで好きなアイドルグループのライブを観る「推し活」を趣味としております。先日もアイドルの夏フェスであるTIF (TOKYO IDOL FESTIVAL)に参加し、一日で真っ黒に日焼けして帰ってきました。

また、私はいわゆる世間的に言う「女装男子」でして、1、2か月に一度のペースでやってます。

推し活の一環として推しのチェキと食べ物や飲み物と一緒に写真を撮ってタグ付けしてSNSにアップする「チェキ飯」がありますが、私は個人的にイラストアクキー(アクリルキーホルダー)を用いて撮る方が好きです。こんな感じですね。

アニメ『推しの子』のルビーちゃんが好きです

イラストアクキーはある意味、推しのアバター(分身)であり、私にとって推し活をする上でかなり重要なファクターになります。

そんな中で、ある日ふと「自分のイラストアクキーを作れるのではないか?」と思い立ちました。

念頭にあったのはWebマガジン『オモコロ』のこの記事です。

定期的に読んでその度に爆笑していましたが、

お母さんがSSRのキラカードになるのならば、自分自身がアクキーになるのは容易いことです。

実際、他のアイドルオタクの方が自分の全身写真を用いてアクキーを作成したという事例を目にしたことはあります。しかし、イラストアクキーはまだありません(すでにあるかもしれませんが)。これはネタ的には美味しい。

また、定期的に女装をする身としては、メイクをするときは普段の男性としての姿とは異なった自分でありたいと願います。自分のアバターをデフォルメしたイラストという形で作成して身近に携帯できることで日常生活が潤うのではないか?とも考えました。

これらの理由から、実際に自分のイラストアクキーの作成に踏み切りました。

作成には二つの工程が必要です。

・自分自身のイラストをつくる
・アクキーを発注する

私のようにアクキーを作ろうと考えつく人は決して多くはないとは思います。単なる暇つぶしにして頂いても結構ですし、ご自分あるいは推しのイラストアクキー(海賊版)を作りたくなった方への参考になれば幸いです。

次の記事で、イラストの作成工程についてレポートします。

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