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メンヘラさんのおくすり事情(ビプレッソ編)

自殺未遂をしたわたくしめが飲んでいるメンタル系のおくすりを所感で好き勝手語りまくるシリーズです。

第二弾はビプレッソ徐放錠です。

双極性障害、いわゆる躁うつのうつ症状に効く抗精神病薬です。

わたし躁うつだったの?
と薬をもらって初めて知る。

というか、メンタルが病気の自覚は今もないんですよ。
死にたいからメンタルが病んでるのか、
メンタルが病んでるから死にたくなったのか。
ただ死にたいってありえないのかしら。

死にたい人が全員病気っていえるのかなあーと思うんですが、話が逸れるのでいったん置いておいて…

ビプレッソはそれまでもらっていたロラゼパムが依存性が高いということで、代わりに処方されたお薬。スタートは50mgから。徐々に増やされるのかな?次の診察で変わるのかなあ。

最初の何日かは飲んで数時間後に謎の息苦しさに襲われてもんどり打っておりました。
あれ、なんだったんだろうと今でも不思議。
でも数日でその症状は消えました。謎オブ謎。

ロラゼパム時代は気持ちの落ち着きと反比例にめまいとふらつきがひどくて一時は起きてることもしんどかったけれど、
ビプレッソにしてからはその症状はなくなりました。

難点としては、夕食後に飲んでから翌日の夕方になると決まって全身の力が抜けること。
1時間くらい動けなくなり、その間はもうひたすら虚脱。
落ち着くと頭痛とめまいが若干残りつつ、なんとか徐々に動けるように。

おかげで出勤は諦めました!
だって毎日同じ時間に倒れるやつ迷惑だろ!

コロナ禍であることに初めて感謝した瞬間…
在宅ワークなんて、少し前じゃ考えられなかった。

そんなこんなで、一時の脱力感を除けばそこそこ悪くない感じです。

ふつうに気は滅入るけど、希死念慮までは湧き起こらな…ごめんうそ。ある。
とはいえ、具体的に死ぬことを想像するまでの頭にはならないように抑えられている気がする…抑えられるといいな…

あとは、眠くなる効果を期待したんですが、わたしには効かなかった…

ビプレッソと一緒に出された睡眠薬の話はまた次回。

継続して飲むようだったら、また様子をみて追記しようかしらね。
効果は強くもないけど弱くもない、そんな印象のビプレッソちゃんでした。

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