自己紹介 | 篠原啓祐
初めまして、アニメとスポーツが大好きな中小企業診断士、篠原啓祐です。
この度、新しくnoteをスタートさせることになりました。
実は、「篠原さん、資格や経歴は凄いけど、ちょっと堅苦しい感じがするんだよね。でも直接話すと結構楽しいんだよね(笑)」という声をよくいただいていました。そこで、「もっと気軽に声をかけてもらえるように、自分のことを発信しよう!」と思い、SNSを通じて自分らしさを発信していくことにしました。
自己満足だけでなく、読んでくださる方々に少しでも役立つ情報を提供できれば嬉しいです。
1.どんな人?
お堅い経歴ですが・・・
名前:篠原 啓祐(しのはら けいすけ)
年齢:44歳
出身:鹿児島市
居住地:福岡市
家族構成:妻(同い年)、長男(高1)、次男(中1)
経歴:鹿児島中央高校→ちょこっとロンドン留学をし鹿児島大学卒後、日本政策金融公庫に勤務。ベトナム・ハノイ駐在を経て、2023年に中小企業診断士事務所「Success Arts Consulting」を起業。香川県で勤務していた頃に香川大学大学院修了(主に、経営戦略やマーケティングを専攻。MBA取得)も経ています。在職中は、八王子⇒延岡⇒福岡⇒六本木⇒ハノイ⇒高松に転勤しました。
現在の職業:中小企業診断士、経営コンサルタント
特技:複雑な内容を分かりやすく伝えること
趣味:話題の洋画・アニメを観ること、歴史的風景めぐり、未開の地への冒険、海外旅行
アニメとスポーツが超絶好きです
スポーツ歴:中学1年から続けている剣道。昨年6段になりました。
筋トレ歴:パーソナルトレーナーをつけて本気で始めて3か月目。
好きな言葉:プルスウルトラ
好きなアニメ:僕のヒーローアカデミア、鬼滅の刃。名セリフが出るアニメを見がち。
好きなスポーツ:野球、サッカー、プロレスなど、競技・格闘系スポーツが好きです。
推しのキャラ&選手:
推しキャラ⇒最近は「緑谷出久(デク)」です。(ヒロアカ第2話で、無個性のデクが敵に向かって行くシーンがとくに好き)
推し選手⇒福岡ソフトバンクホークスの「和田毅」投手です。私とほぼ同年代でありながら、ベテランになった今も、練習に地道に向き合い常に高いパフォーマンスを維持する姿勢に共感です。ベテランやレジェンド選手が基本的に好きです。
ベトナムにも駐在していました。
2016年4月~2019年3月の3年間、「日本貿易振興機構」という政府系の海外展開支援機関に出向していました。うち2年間はベトナムの首都ハノイに家族で駐在、現地日系企業の企業運営の相談対応や、展示会の企画運営、現地企業視察などを担当していました。それが縁で、帰国後に入学した大学院では、修士論文でベトナムにおけるサービス産業のマーケティング戦略に関する論文を書きました。
2.何をしている人なの?
中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格)です
私の仕事は、中小企業診断士として経営相談に応じることですが、こればっかりではなく、どちらかというと中小企業経営者やこれからビジネスを始めようとする起業家、海外進出を目指す中小企業の事業計画作成や企業経営のための資金調達のご提案や、起業家育成が主な仕事になっています。
中小企業診断士という資格をご存じの方はまだ少ないと思いますが、一言でいうと「経営コンサルティングに関する唯一の国家資格」です。
地域とコンサルの枠をはみ出た活動しています
主な活動地域は福岡県内ですが、前職の最終勤務地が香川県だったこともあり、そのご縁で今は月に5~6日ほど、香川県で活動しています。
また、活動内容は経営相談やスタートアップ企業の事業計画作成のアドバイスに加えて、友人が経営している地域活性化系NPO法人や大学、行政機関からの依頼でアントレプレナー育成的なことをしてます。
基本的に地域に縛られることなく、私を必要としている人がいれば、地域関係なく飛んで行っちゃいます。経営者や起業家と共に成長し、悩みを解決することが私の使命だと思っています。
前職での創業支援の業務経験がきっかけ
前職時代に創業支援の部署で働いていたことがきっかけで、創業やスタートアップ企業の相談対応や支援も行うようになりました。この部署で支援ノウハウを身に付けたほか、MBAで学んだりしてきました。
現在は、その時にご縁のあった人とのつながりで、創業・スタートアップ支援の公的機関で以下の肩書で活動しています。
・中小企業基盤整備機構四国本部専門家(スタートアップ支援)
・Setouchi-i-Base コーディネーター(香川県が運営するオープンイノベーション拠点)
このほか、前職で高校生向けに起業家教育の出前授業を担当していた経験を活かし、高校生向けに企業分析や仮説設定のしかたなど、アントレプレナー育成的な仕事も、NPO法人の知人と一緒に行っています。また、今年は新たな取組みとして、神戸市のスタートアップ企業さんと、新規ビジネスの実践にメンバーとして関わっていく予定です。
ビジコンに出たら優勝→掟破りのプチ起業しました
社会人大学院生をしていた2020年。ビジネスコンテストに知人を誘って応募してみたところ、なんとグランプリ獲得。現役金融機関の職員がビジコンに出たということで、まわりの職員から「金融機関ぽくない職員」に見られていましたw
賞金をもらったので、それを元手に事業化してみようということで、思い切って起業してみました。当時の職場は副業禁止だったので、無料の範囲で起業してみました。
また、グランプリの副賞でプログラミング教室利用権をもらえたので、プログラミングを勉強し、ホームページを作成しました。予算が尽きたので辞めてしまいましたが、この時の経験のおかげで、支援を受ける側の気持ちが大変よく理解できました。
当時、プチ起業の様子を取材してもらったので、ご興味ある方はご一読ください。
https://pugkko.com/column/voice/post-25990
企業を支援する仕事を選んだ理由
企業や経営者のビジネスがうまくいくためのお手伝いを通じて、経営者の成長をサポートする仕事が大好きです。その理由は、約20年間、政府系金融機関で創業や中小企業の金融にかかわる仕事(お金貸します、返してくださいなどの仕事、etc)を通して、企業の「ゆりかごから墓場まで」など様々なシーンに関わってきました。その結果、「もっとこうすればうまくいくのにな。このパターンは失敗するな。」みたいな勘所が分かるようになり、これらの価値観と経験を活かしてこれから成長を目指す企業に新しい希望と力を提供し、経営に困る企業や失敗する企業を少しでも減らしたい、と思うようになったのがきっかけです。
あと、目の前に困っている人がいたら、考える前に「何とかしてあげたい」と、ややおせっかい的に体が先に動いてしまう性格というのもあるのかもしれません。
Doctor-Xの主人公・女医の大門未知子の言葉を借りてこの思いを表現してみると、「私は、目の前の患者しか救うことはできない。でも、あなたを救えば、これからあなたが救う何憶何十億人を救うことができる。だから諦めないで。私も諦めない。100%のオペにしてみせる」みたいな感じ。日々経営者の成長支援に尽力しています。
3.いわゆるお堅い経営コンサルですか?
経営コンサルタントは敷居が高くて堅苦しいイメージがありますが、私はそんなのは大嫌い。アニメや映画、スポーツなどを通じて難しいテーマを身近な話に変え、相談者との距離感を大切にしています。例えば、マーケティング戦略についてサッカーの試合を例に出すなんてこともしょっちゅう。相談が盛り上がり、笑い声が響くこともしばしばです。
4.今後の目標は?
将来的な目標としては、3~5年以内にはより多くの方に私の特徴や支援内容を知ってもらいたいです。その一環として、今後1年間の目標としてはYouTuberになること、SNSを通して積極的に情報発信していくつもりです。これらの活動を通して、皆様のビジネスが成長する一助になればと思います。
これからも日々の発信を通じて、皆さんに役立つ情報を提供していきます。どうぞよろしくお願いします!