【毎日投稿#288】会話は二人で行うもの。ならば二人の新キャラを一つの掌編小説で試せる!
異能学園モノを書こうとしているクセに、異能学園モノのラノベの所有数が少ない。
家の本棚を見ていて唐突にそう思い、急遽ブックオフに行ってきてきました。
んで、思ったんですが。
異能学園を主要舞台にしたラノベって意外と少ない! なぜに!?
どうも、田村サブロウです。
夜の閉店時間直前に急遽ブックオフに行きはしたものの、それ以外は基本的にいつも通りの一日です。
pixivFANBOX用の小説を書いて、新作のプロット練り上げを進めて。
新キャラのテストを行うために掌編小説も書きました。
タイトルは、「捜査協力ありが反省文」です。
今回は2人の新キャラを一つの掌編小説で試してみました。会話は2人で成立するもの。ならば、2人のキャラテストも可能という発想で。
一人目はこんな感じ。👇
「おおっ! 中学生にもなって漫画の裸ひとつで鼻血出して気絶するような生娘がいたでやんすか? 珍しいでやんす! レアでやんす!」
パワプロの矢部じゃねーか!!
って、いやいや。最近のアニメだと小林さんちのメイドラゴンの滝谷👇だってたまにこんな話し方するし、いいでしょ別に。
一人ぐらい話し方をパクったキャラがいてもいいでしょ別に! ダメ?
んで、もうひとりのキャラはこんな感じ。👇
「……自分がやったことの自覚が薄いようね。まぁ、いいわ。癪だけど説明してあげる、感謝なさい」
規律に厳しい風紀委員女子をイメージして書きました。ナメられないよう意識的に尊大に振る舞っているイメージで。
すると、あら不思議。矢部もどきと化学反応を起こした結果、彼女は見事なツッコミ役として開花してくれました!
やっぱり会話って大事ですね。キャラの個性が際立つ。
というわけで、新キャラの試運転用の掌編ではありますが「捜査協力ありが反省文」、読んでいただけたら幸い。
本日はここまで!
これにて御免。
悪い例にするにしても良いお手本にするにしても、異能学園を書くなら異能学園モノを多く読み込んでおきたい。
もしサポートして頂けるなら思いっきり喜びます。頂いたサポートは主に小説を書く際の資料購入などに当てさせていただきます。