坂道グループに見る制度史的変遷

ー本稿は、先日友人に「なんとか46って結局どういう関係なん」と聞かれた際に開かれた『坂道グループの制度史』講演会を再構成して編集しようとして失敗したものです。

〇はじめに

坂道グループとは、アイドルグループである乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、吉本坂46の総称を指す。今回はその4グループの関係性並びにその歴史的意義について社会的背景から音楽観を述べつつ日本的音楽論を軸に彼女たちの頑張りと可愛さと可愛さと可愛さについて私的意見とWikipedia大先生を出典にして述べていくものである。


第1章 坂道グループの黎明期ー乃木坂46の誕生ー  


 坂道グループ、つまり46グループのはしりである乃木坂46の史料的初見は、2011年である。当時栄華を誇っていたAKB48の公式ライバルとして秋元康氏が企画したのが始まりで、「乃木坂」という地名はプロデュース会社であるソニーミュージックのビルが乃木坂にあったことに由来している。
 彼女たちは決して順風満帆なスタートを切ったわけではない。冠番組『乃木坂って、どこ?』においては主要都市においてティッシュ配りをして認知度上げようという企画がおこなわれたこともあり、そこで西野七瀬氏が流した涙は多くの人の心に残っているだろう。
 しかし、そんな乃木坂46も9年にわたる活動を経て、今や日本を代表するアイドルグループへと成長した。泣いちゃう。その過程に就いて語りだせばきりがない。前述の西野七瀬氏や白石麻衣氏、生駒里奈氏といった人気メンバーの活躍、そして卒業。齋藤飛鳥氏のようにアンダー(わかりやすく言えば2軍)からジワジワと人気を集め今やセンターを何度も務めるまでに成長した者もいる。現在では2,3期生に加え4期生も加入したことで、世代交代を経つつ新たな乃木坂の姿が垣間見えようとしている。最近、乃木坂の曲を改めて聞き直しているのだが、とてもいい。泣いちゃう。
 ちなみに筆者は、乃木坂デビュー時は生駒里奈氏(1期生)推し、その後深川麻衣氏(同)推しへと移ろい、彼女の卒業後は齋藤飛鳥氏(同)、寺田蘭世氏(2期生)推しとなっている。まいまい(深川氏)は永遠の推し。ちなみに、3期生では梅澤美波氏、4期生では早川聖来氏推しである。

ちなみに乃木坂で好きな曲は、おいでシャンプー、ぐるぐるカーテン、逃げ水、せっかちなかたつむり、環状六号線、生まれたままで、自惚れビーチ、ハルジオンが咲く頃、I see.、etc.....である。あ、ちなみに東京ドーム行きました。

さて、勘の良い読者の皆様はすでにお気づきだろうが、筆者は卒論執筆の合間にこの文章を書きながら乃木坂の曲を聴きながら、と思ったらMVを見ながら書いている。かわいい、素敵、あぁもうこんな文章書いてる場合じゃない。

という事で残りは、章立てだけ発表する。
気が向いた書く。
ひなあい最高いぇぇ~い。

第2章 姉妹グループの誕生 ー鳥居坂、欅坂、そして櫻坂へー


第3章 日向坂46の台頭 ーハッピーオーラで包む世界ー
 第1節 長濱ねると「けやき坂」 
 第2節 日向坂46が向かう先


〇おわりに


 坂道グループが遺した功績と今後。


日向はマジで推しが決まりません。強いて言うなら、べみほ推しです。



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