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【心理学】第23弾 「最近自分と話してる?」

こんにちは!



今日も寒いですねー( ̄▽ ̄)


クリスマスが近づいてきましたが
皆さんはプレゼント貰えますか?


私は小さい頃クリスマスには
サンタさんがお家にピンポーンと
訪ねて来ていました。


写真も残っているのです( ´ ▽ ` )ホントダヨ


でも、いろいろ
理解出来るような年齢になってからは
来てくれなくなりましたがね( ̄∇ ̄)


成長って少し悲し(^_^)



さてさて今回なのですが
成長によって形成されていく


「アイデンティティ」


についてお勉強していきたいと思います( ´ ▽ ` )





⭐︎⭐︎⭐︎





アメリカの精神分析学者エリクソン
青年期(13〜22歳)における
アイデンティティの確立を特に重要視しました。



アイデンティティとは


「自分とはこう言う人間だ!」
と言える一定の自信のことを示します。


アイデンティティの確立によって青年期が終了し、社会的な義務や責任を果たそうとする
連帯性が形成され、成人期に入るとエリクソンは考えたのです。




自分はこう言う人間だ!って言うの
なかなか難しい気がするんだけど(°▽°)え〜




①自分の体験からアイデンティティを確立
自分の価値観を養っておくと、たとえ何かに失敗したとしても納得できるようになる。
②他人(社会)からアイデンティティを確立
他人や社会の大切さを知ると自分の居場所を発見できる。


①本来の自分と②社会に認められている自分が一致し
アイデンティティが確立される。



2パターンの自分を
一致さるんだね_φ( ̄ー ̄ )ナルホド




アイデンティティの確立がうまくできないと
自我が混乱し、アイデンティティの拡散が生じます。


そうなると自分を見失って希望をなくしたり、
自意識過剰の状態に陥ったりすることがあります。


ただし、アイデンティティの確立は青年期に限らず、その後の人生のどの時期でも行うことができるとエリクソンは言います。



青年期(13〜22歳)での確立が重要とは言われているけれども
青年期にアイデンティティが確立されていなくても徐々に確立されていくこともあるんだね。( ̄▽ ̄)チョットアンシン




アイデンティティの拡散の
具体的な例としては、

自意識過剰→他人の目を気にするあまり自分が本当にしたいことが分からなくなる。
対人的距離の失調→他人との距離感が分からなくなる。
否定的アイデンティティの選択→社会から拒否されている価値観や集団を受け入れる。
時間的展望の拡散→未来がイメージできなくなる
勤勉性の拡散→自分の仕事や勉強が手につかなくなる


と言うことが起こるそうです。




そう言われてみると、私も
数年前まで、人の目を過剰に気にしたりして
自分の本当にしたいことが分からなかった時期とかあったし未来がイメージできなくなったりしていた時期もあったなあ
とっくに青年期過ぎてたけど ( ̄▽ ̄;)笑



青年期にしっかり確立されるって逆に私の場合は
考えられないかもしれない(°▽°)ハヤスギ~



そもそも確立されたのかどうか
自分では気が付かないもんね〜
それはどうしようもないけれども


なんとなーくの選択をずっと続けたりするより
自分で、自分のしたいことや
嫌に思っている事について何が嫌なのか?など
なんでも小さいことでも考えたりする習慣を
つけることが大切だね( ̄▽ ̄)!







ではまた( ´ ▽ ` )






つづく






〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜


エリク・H・エリクソンさん(1902〜1994)
アメリカの精神分析学者。(ドイツ出身)画家を目指した後、ウィーン精神分析研究所で分析家の資格を取得。渡米後、自我の発達課題の研究で青年期の自我同一性危機の概念を提唱した。







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