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【心理学】第31弾 「うまく忘れちゃえ」





こんにちは( ̄▽ ̄)ノシ



今日も休憩室の端っこの席で
PCをカタカタさせている
さび抜きでございます( ´ ▽ ` )



そういえば
この間お友達と久しぶりに会ったときに
昔の仕事の思い出話になり話していたのですが
私の記憶力がなさすぎてちょっと
びっくりされてしまいました( ̄▽ ̄)テヘ



自分が言っていた事とか
していた事とかあまり
覚えていななかったんですよね。



でも考えてみたら
同級生の名前とか全然覚えていないなぁと
でもまあ、
これは友達が少なかったからかもしれませんが笑




さてさて今回のお勉強なのですが、
この記憶に関するお話
「記憶の7つのエラー」
というのを見つけたので
学んで行きたいと思います⊂((・x・))⊃




それでは、スタート





⭐︎⭐︎⭐︎




心理学者シャクターは、私たちは、経験したことを正確に記憶することを求めてはいないと考えました。記憶の機能があまりにも正確だったら情報量の多さに圧倒され、混乱に陥るからです。


経験を正確に記憶することを求めてはいない(°▽°)?
情報量の多さに圧倒されて混乱に陥るなんてことがあるのか。

勝手に自分の記憶は正しいんじゃない?
と思っていたなあ、

昔、自転車の練習していた時に
橋から落ちたことがあったんだけれど
その後、上から落ちてきた自転車に潰された記憶があって笑
一緒にいたはずの親は全然覚えていないんだよね
もしかしたらあれは勘違いだったのかも
( ̄▽ ̄)ハテ?


私たちの記憶システムは正しく機能するために「うまく忘れる」など複雑な働きをします。この複雑な機能の代償として、物忘れ、妨害など「記憶の7つのエラー」が私を悩ませることになります。


うまく忘れる⊂((・x・))⊃?
気になる、気になる



記憶の7つのエラー
①物忘れ→古い記憶は時間と共に曖昧になっていくことがある

②不注意→何かに気を取られているとうっかりしてしまうことがある

③妨害→他の記憶が妨害して喉元まで出ているのに思い出せないことがある

④混乱→情報そのものは正しくても、情報の出どころを間違えることがある

⑤暗示→誘導尋問などによって暗示にかかってしまい、記憶がつくり変えられることがある

⑥書き換え→その時の状況や、感情によって記憶が書き換えられることがある

⑦つきまとい→恥ずかしかった記憶などはなかなか忘れられず、ことあるごとに思い出してしまう


おお、一気に見てみると
思い当たることあるなあ、
さっき話した昔の記憶が曖昧になっていくという事も多いけれど、
⑦の「つきまとい」には
結構悩まされるんだよなあ( ´ ▽ ` )ヤッカイ

私の場合は人前で話す時、
失敗した記憶が思い出されて
怖くなっちゃったりする(°▽°)ガクガク


情報を忘れていくのも
情報量の多さに混乱しないように
頑張っていてくれていた
証拠だったんだね( ´ ▽ ` )感謝



今回このように、
記憶を整理するためにエラーが発生している
ということを知ることができたから
また一つ自分を責めないようにするきっかけが
できたような気がするな( ̄▽ ̄)



よかったよかった。






ではまた次回





つづく





〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜

ダニエル・L・シャクターさん(1952〜)
アメリカの心理学者。ノースカロライナ大学を卒業後、トロント大学で博士号を取得。アリゾナ大学心理学部教授を経て、ハーバード大学の心理学ぶ教授を務める。記憶の7つのエラーで知られる。記憶研究の第一人者。






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