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我が家の金銭における6つのルール

ネットニュースで夫婦でどちらがお金を管理しているかといった記事を見ました。
その記事では妻が45%、夫24%、別々か共同管理が他というデータでした。三世帯中二世帯が共働き。妻も働き、給与面でも大きな違いもない世帯もあり、考え方については変わってきているようです。どちらが管理というよりも、性格の問題で夫婦ごとに異なるのは当然かもしれません。

我が家のお金の管理は結婚したときから私の担当になっています。妻はそれに関して文句を言うことはなく、貯蓄口座、娘の口座も含めて残高管理、支出収入全て私が管理しています。
元々お金の管理は好きなので、【かけ〜ぼ】という無料アプリで管理しています。元々はパソコンでエクセル管理が主体でしたが無料のアプリのほうが今はかなり優秀ですね。基本の記帳をスマホアプリで行い、補足管理でエクセルを、使います。毎月月次処理と私は呼んでいますが、1円単位で残高確認と調整をします。
推移から家計の割合、複数口座からそれぞれの出費パターンを出して、予算立てしてやってます。金銭管理が好きだからでしょうが、結婚する前から続けて、妻はそれを知っているので私に全て任せたのだと思います。

このやり方については性格的なものもあります。周囲にこんな管理をしていると話したことはありますが、勧めたことはありません。
慣れてくると当たり前になりますが、かなり細かく科目を分けて、金を使うたびに記帳しているので、合わない人には勧められませんし、お金の管理はやはり自分に合っているやり方でやったほうが良いと思うからです。
金銭目標や今後の予測も立てられます。うちはエンゲル係数が高い家ですので、食費関係の科目は6つくらいに細分化して管理していますが、検索も容易なの非常にアプリは便利です。

そんな中で、金銭について私の中で6つのルールが決まっています。

①毎月月次処理をする。基本は半月単位で残高調査しますが、必ず記録して差額があれば調整します。雑費発生目標は500円以内です。
②予算立ては日々変わること。大まかな予算は立て、トータル額はイレギュラーが無い限りは変えないようにして、使いすぎた科目があれば他で調整します。
③妻の金の使い方に口出しはしないこと。うちの妻は金遣いは荒くは無いからですが、基本欲しいものや使いたいことがあれば相談してきてくれます。内容によって別案を出すことはありますが、基本は使い方は妻に任せます。金で夫婦で揉めたことは今のところ一度もありません。
④支出を収入以上に楽しむこと。細かく管理はしますが、使ってなんぼの金とも思っています。後々後悔するようなことはせずに、使ったらまた稼げば良いという考え方です。
⑤毎月の●円を貯蓄、●円を娘の口座に入れること。貯金最低額を決めてます。家の収益が仮に今後マイナスになっても、私の手持ちを崩して入れることを決めています。
⑥ 細かく管理をしてはいますが、私が金を下ろせる口座は一つ、複数ある口座から引き落としできるのは基本妻になっています。妻はお互いにお金をおろせても良いとは言いますが、私はあまり自分を信用していません。細かく管理はしますが、使いすぎることがあるとすれば自分のほうだと自覚しています。

上記以外にも一部クレジット使用を除いて借金しない、ギャンブルしないといった暗黙の了解もありますが、元々私も妻もギャンブルはしないのでルール化されるほどのものではないです。

夫婦間でのお金の考え方、使い方、管理の仕方は様々だと思いますが、お金のことを考えるのは非常に面白いです。収入の変化や自分たちの支出パターン、割合までわかるとコントロールもしやすくなります。
今の経済活動も怪しいご時世、やり方については我が家でもまた見直しが必要と感じています。

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