中国語とスラム弁
鯖女です。
「爆買い」はもう過去の言葉になりつつあるのに、街中に中国の方めっちゃいますよね。ようこそ日本へ。ぜひ存分に楽しんで行ってください。
外国人大歓迎の私ですが、彼らが話している中国語がとても怖い。
語気めっちゃ強くない?
にこやかに話していても怖い。発音の問題なのだろうか。
例えば私がお店の店員だとして中国語で
「この炊飯器の色違いはありますか?」
と言われても
「半額にしないとこの店ぶち壊すぞ!!!!」
って言われているんだと勘違いすると思う。
昔は韓国語も少し苦手だったんだけど、韓国人の友達ができたおかげで慣れることが出来た。中国語にも早く慣れたい。
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ここからはひとつ前の投稿「関西弁はやめて」とは別の関西弁のはなし。
中国語はまあ外国語だからいいとして、関西弁にも同じ恐怖感を抱くことがある。大阪に本社がある企業に勤めている私は、日々様々な関西弁を聞いている。だから同じ関西弁でも地域によって微妙に方言が違っていることを知っている。
ガラの悪い地域の関西弁は本当に語気が強くて怖い。
(わたしはこれをスラム弁と呼んでいる)
出張で本社に行き、スラム弁が飛び交う会議に参加すると、いまにも殴り合いが始まるんじゃないかと不安になる。
言い合いの中、突然「鯖女はどう思う!?!?」と話を振られても、自分の考えを伝えることではなく、どのスラム弁使いの味方をするのが身の安全の為か(どの意見が多数派であるか)考えることに必死である。
スラム弁の敵はできるだけ作りたくない。
関東での会議では、言い合いになっている時でも自分の意見を求められれば揉めないように配慮しつつ、物腰柔らかに自分の意見を伝えられる。(まぁ揉める時もあるけど。)
しかしスラム弁会議では、どう物腰柔らかに発言しても無駄だ。
「それどういうことやねん!」
「よう分からんわ!」
「つまり反対っちゅうことやな!?」
などと豆腐に向かって助走付き全力パンチを食らわせるような語気で返答されすっかり萎縮してしまう。
中国語とスラム弁
彼らの地域に、「物腰やわらか」という文化は恐らくない。
怒っているわけではないことは分かっているけど、どうしても怖い。
早く慣れたい。
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