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中国のゲノム編集報道を見て。Vol 1

「ゲノム編集」ここ最近よく聞くワードですよね。

現在進行形で高校で生物を学んでいるのですが、教科書・資料集にも登場してきましたね。
大学入試の過去問を解いていても、ゲノム編集がからんだ問題がちらほら見受けられます。

「ゲノム編集と人権」

実は、私が今本気で一番興味がある分野がまさにこれなのです。

ここからの話は、
ホモ・デウス(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社)に書いてあったことを織り交ぜます。

ちなみにこの本めっちゃオススメです笑

ゲノム編集は遺伝子組み替え技術の一つで、従来の技術とは異なり、変えたい遺伝子(塩基配列)をピンポイントに変更できちゃいます。
聞いたとこによると、パソコン上でATGC打ち直すだけらしいですよ笑

ゲノムが全て解明されている種で、一塩基多型程度なら簡単に使用できちゃいますね。(たしか名前はクリスパー)

夢のような技術じゃん!!ぱっと見そんな気がしますよね。

案外そうでもないんです。(今のとこは。)

まず、問題点。
 ・まだ謎ばかりで失敗する可能性がある。
 ・倫理的にヤバい。
まぁ、簡単に言えばこの二つでしょう。

個人的には、前者はどうでもよくて後者の方が気になりますけどね笑

とりあえず、倫理的、世間的によろしくないんですよ。

では、昨日報道があった中国でのゲノム編集の話、個人的に思ったことを書いていきますね。

長くなりそうなので、また明日。。。


リフール 高校生の海外進学
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