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もし私が26卒になったらする3つのこと【25卒内定無し就活生の6月_2】


25卒ノー内定なのに26卒の就職活動が始まった。

企業様は25卒の不良品より26卒の優良品に意識を向け始める。
社会から拒絶されたようでとても精神に来る。

だがな26卒!あなたたちだって私のようになるかもしれんぞ!!


ということで、私のような26卒を減らすため、もし私が26卒に戻って就活をするなら気を付けることを3点紹介します。

※注意:これは就活に大失敗した人が書いています。ですので私の話は適当に聞き、この道のプロの話を真剣に聞きましょう。



①業界はさっさと絞って、長期インターン

待て!君たち!
いきなりブラウザバックしようとするんじゃない!
私だって最初は業界を絞らず色々見た方がいいと思っていたんだ!

とりあえず理由だけでも聞いてくれ!

2023年 7月 
私は就活を始めた。まずは自己分析と業界研究ということで1day,3dayで行われるインターンシップに参加していた。

しかしッ!既に選考は始まっていたッ!

悠長に業界研究をしているヒマは無かったのだ。私の参加したインターンシップでも選考の案内があったが興味のない業界だったのでスルーした。

しかしッ!実は既に戦いは始まっていたッ!
この夏から冬にかけて内定を取るのが一般的ッ!人によっては既に簿記を持っていたり、ITパスポートを持っているなんてヤツもいた。

対して私はTOEICすら受けていない始末。
履歴書の空欄が寂しそうにしてたぞ。

既に資格を持っているヤツがいる。
選考を受けて内定をもらっているヤツもいる。
今になって振り返り、気づいたことがある。

皆、業界絞るの早くね?

成功した人(推定)
既に業界を絞り、資格を取り、選考前提で長期インターンシップに参加していた。

失敗した人(私)
業界研究と称し、TOEICすら受けず、物見遊山で1dayや3dayのインターンシップに参加していた。

もし私が26卒に戻れるのなら、
『選考を受ける前提で』『興味ある業界の』『5日以上の長期インターンシップ』にエントリーしまくるだろう。
※内定後に幸せに働けるかは知りません。ですので業界研究はした方が良い。他の業界は、業界研究をより早く行うか、並行して行うことをお勧めします。



②AIや就活アシストサイトを活用する

就活をすると必ず次の悩みを抱える
・エントリーシート(ES)の志望動機、どんな文章書けばいいかわからねー
・面接でどんなことを聞かれるのかな、胃に穴が開きそうだぜ

これらの悩みの最適な解消法が定まっていれば、私の就職活動はもっと心身に健全なものだっただろう。

まずはプロセスを話す前に、道具の紹介から始める。
就活生御用達の道具たちがこれだ

1:Onecareer:『各企業の選考に通過したES』『面接で質問されること』等の過去のデータが掲載されている。マジ心にやさしい。

2:内定くんAI:作成したエントリーシートの内容をLINE上で添削してくれる。さらに企業が求める人材とのマッチ度・面接で想定される深堀質問も教えてくれる。

3:ChatGPT:断片的な情報から文章を作り出してくれる。もちろん人の手による修正は必要だが、文章を作っていく際の手間を省くことができる。

4.Zoom:よく会社説明会で使われるビデオチャットツール。録画、録音機能がミソ。

これら4つだ。
後悔したくなければ今すぐ検索をかけることをオススメする。

このツールの活用法について説明する。(←就活失敗者)

①ES(エントリーシート)
私はこれを以下の流れで行った。
1.Onecareerの選考通過したESを参考にしつつ、回答を断片的に書き出す。


『志望動機は学んでいたことを活かしたい。ボランティアに参加した。このような出来事があった。こう思った。御社にはこういう魅力がある。ここがマッチする。以上から志望動機は~~~。』

2.AIに以下の命令文を加えて問いかける。


あなたは就活生です。エントリーシートの設問「志望動機は何ですか」に対して150字以下のですます口調で文章を作成してください。ただし、以下の要素を用いること。

『志望動機は学んでいたことを活かしたい。ボランティアに参加した。このような出来事があった。こう思った。御社にはこういう魅力がある。ここがマッチする。以上から志望動機は~~~。』

3.志望動機のプロトタイプができる。

4.Onecareerの選考通過したESを参考にしつつ、プロトタイプの文体を修正。情報の追加や削除を行う。

5.内定くんAIで作成した文章の添削をしてもらう。(私はここまで)

6.就職相談室に持って行き、ESを添削してもらう。
  →やはりプロは違うと思う。私は内気すぎて相談に行けなかったが。


②面接で何聞かれるか不安
私は面接で失敗しまくっているので、以下の作戦はあまり参考にしない方が良いかもしれない。

1.基本的質問リストテンプレートを作成
Youtubeで調べると出てくるのだが、大体どこの会社でも聞かれる基本的な質問がある。
『志望動機』
『ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)』
『就職活動の軸』
『希望の職種』

これらに加えて、上よりは可能性が低いがよく聞かれる準基本的質問がある
『団体で取り組んだ経験』
『挫折した経験』等々…

これらをリスト化する。

2.選考が始まったら基本的質問テンプレートを埋める

3.Onecareerで過去にどのような質問があったかを調べ、回答を断片的に用意する。

4.就職相談室に企業情報を持っていき、模擬面接を受ける。
ちなみに私は就職相談室に相談できない内気な性格だったのでZoomに一人語り掛けては自分で修正していた。

あまり…参考にしないほうがい…グスッ。
私は面接で落ちまくったからな。

もし私が26卒に戻れるのなら、
『ツールとAi、そして就職相談室を活用して効率的かつ一般的に就活イベントを乗り越えよう』

もうこれ以上語るまい…グスッ。


③企業と選考段階に合わせて戦略変更!

これは私が数少ない最終面接に行った際の話だ。
面接官『今、選考を受けてる会社。差し支えなければ教えて』

この問いに対し私は馬鹿正直に選考を受けている会社をすべて答えた。

面接官『さっき聞いた就職活動の軸とブレてる会社あるけど』(意訳)
私  『え…あ…う』


はい、地獄。
涙で枕が浮くレベル。

このような事故が起こらないように企業ごとに、そして選考ごとに戦略を変えるべきだった。

①企業ごとに戦略を変える
私は、自己PR一つとっても使いまわすことは推奨しない(5敗)
例えば、ボランティアに参加したというストーリーから自分の強みを説明するとする。

・IT企業『強みはチームワーク』
理由:IT企業は他の企業の方と組んで一つのプロジェクトに取り掛かることが多い。チームワークが高いと安心して働かせられる。

・営業『強みは行動力・社交性』
理由:BtoCの営業は行動力命。お客様のプライベート情報まで記憶し、生活に溶け込む形でお客様にとって最適な商材を提案しなくてはならない。

とストーリーから生み出される強みを切り替えるべきである。

さらに、企業が本当に内定を受諾し、自社で働いてくれるかを見るために、『現在選考を受けている企業』は選考を受けている企業と同業か関連するものだけしか言わない。
※さらに、その中で対象企業が優れている点も言えるとGood。


②選考段階ごとに戦略を変える。

実は最終面接、かなりの割合で落とされる。(祈られる)
私は最終面接に三社進み、すべて落ちた。

これはYoutubeで見た情報なので信ぴょう性に欠けるが、
選考段階ごとに審査される項目が変わるというのだ。

インターンシップ:仕事に対する姿勢や集団での活動を評価。

ES提出:基本的な情報収集・ネガティブチェック(やべー奴じゃないか)

一次面接:ネガティブチェック(やべー奴じゃないか)

二次・三次面接:就活生が自社で活躍できそうか。内定辞退されない意欲ある人か?

しゅんダイアリーの動画【最終面接】内定直前で失敗しないコツでは以下のことが説明されている。

最終面接は志望動機がより重視される

詳しいことは、是非動画を見てより深く理解していただきたいが、ここで重要なのは選考段階ごとに戦略が変わるということだ。
※どの段階でも全力を尽くして、逆質問は必ず2・3しましょう(重要)

もし私が26卒に戻れるのなら、
『企業・選考段階で戦略を変える』



最後に


はい。これが私が26卒にもどったらやることです。
①業界をさっさと絞って、長期インターンシップ
②AIやツール、就職相談室を活用する
③企業・選考段階で戦略を変える。

これで成功する確証はないので皆様、話半分にお聞きください。


就活辛い方はコメントください。
私が救われます。

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