【カターレ富山】強敵相手にアウェイの借りを返そう ホーム FC岐阜 戦 2023年10月29日(日) J3第33節
前節は、アウェイで鳥取相手に逆転勝ち。
内容的にも相手の守備をほぼ完璧に封じたいい内容だった。
そして、ホームに迎えるのは岐阜。
これまでいろいろな対戦があったが、必ず熱い試合になる。
今回もきっとそうなるだろう。
1 試合のイベント情報
市町村サンクスデーは射水市の日で、道の駅新湊の白エビバーガーなどの販売がある。
また、「ますのすし」でおなじみのパートナー企業 源によるブース出店などなど。
スタジアムの実況配信サービス。
これはいいです。
ぜひ、スマホとイヤホン持参で。
2 今週のニュース
タウンミーティングでも説明されましたが、クラブの見解というのが示されました。
総論としては、支持しつつも賛意表明には慎重にならざるを得ないという表現になっていて、正直、カターレは賛成なのだなと思われても仕方がない表現かなと思います。
3 これまでの対戦成績など
さて、岐阜戦の展望へ。
過去のJリーグでの対戦成績は7勝5分8敗とほぼ互角。
今年アウェイで敗れたことで1つ黒星が先行した。
なお、ホームでは5勝1分4敗と1つ勝ち越している。
去年、一昨年と1勝1敗で、今年も同じならこの試合は勝ちということになるがどうなるか。
【出場停止】
富山 なし
岐阜 生地
【古巣対決】
富山 なし(川西は讃岐に期限付き移籍中)
岐阜 なし
前回の対戦
メンバーがかなり変わった中で、岐阜に対策を取られて負けた。
4 FC岐阜
ここまで、11勝11分10敗で12位。
前節敗れて昇格圏まで10差と昇格に向けてはかなり苦しくなってしまった。
ここまでの得点は37点でリーグ13位。失点は30で少ない方からリーグ3位と守備は安定している。
前節の3失点が7試合ぶりの複数失点だった。
得点は8点の窪田がチームトップ。
続いてンドカ・チャールズが7点、続いて3点で村田、山内、藤岡、田中順也、田口と続く。
得点できそうな選手は多くいる。
システムは4-2-3-1。
ゴールキーパーは茂木。
4バックは右から生地、遠藤、川上、宇賀神だが生地が出場停止。
ボランチは庄司と北。
2列目は右から浮田、藤岡、村田でワントップは山内。
浮田のところは、アウェイでの対戦で活躍していた窪田が入ってくる可能性もあるし、途中からは、柏木や田中順也が出てくるだろう
ここ3試合で山内寛が2得点をあげている。
前回の対戦では、サイドの窪田と村田にやられて苦戦した印象がある。
富山戦を得意にしているのは、山内寛が3得点、藤岡が2得点を挙げている。
5 カターレ富山
前節は鳥取にアウェイで逆転勝ち。
連敗はせず、2位鹿児島に食らいついている。
攻撃陣では依然としてマテウスが好調で、2列目の松岡、伊藤が前節は大活躍して調子をあげている。
また、ボランチの末木も好調だ。
相手はサイド攻撃が特徴なので、そこへの対策があるかどうかだが、今は攻撃陣が好調なのでそれはなさそうなのがちょっと気になるところではある。
また、前節、負傷で退いた松岡の足の状態がどうかというのも、初ゴールを決めたばかりなだけに気にかかる。
少し気になるといえば、マテウスとコンビを組む選手のところ。
前節は高橋駿太、その前は佐々木陽次だったが、そこの選手の目立った活躍があまり見られていないので、初めからアルトゥールシルバで行くとか、別の選手をトップ下で起用するとかも考えられるのではないか。
勝ったからスタメンを変えないということにこだわる必要はない。
岐阜戦を特別に得意にしている選手はいない。
(注目選手)
前節もキレキレだった伊藤に注目したい。
そろそろ初ゴールも見たいところ。
6 強敵だが連勝が必須
とにかく、残り試合が少なくなっているので、一つの負けが致命傷になる。
今節でも、こちらが負けて鹿児島が勝つと一気に勝ち点差が5になり、残り5試合での5差はかなり苦しくなる。
とにかく鹿児島が星を落とす前にこちらが落とすことはできず、ホームでもあるので、どんな形であれ、勝利をつかみたい。
8位以上のチームとの対戦は終了し、あとは昇格が苦しくなっているチームとの対戦が続く。
逆にいえば相手も負けたら終わりの状態で必死にぶつかってくる。
不運もあり、ここ最近の試合も先制点を許しているが、相手をやる気にさせる先制点はとにかく与えたくない。
試合の後に、笑って次の試合に迎えるように。
お願いします!
7 参考情報
番記者赤壁さんのプレビューです。
Jリーグ公式のプレビュー記事です。
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