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成果はとりあえず気持ち良く「先払い」をしよう

※今回のヘッダー画像はアニメ100万の命の上に俺は立っているで「いらすとや」がバズっていたのでそこからダウンロードした画像を使用していますw

こんにちは千葉です。
10月に入ったので久しぶりにnoteを書いています。

「なんでこんなに仕事してるのに給与低いんだ。」

「いつかは収入が上がるのは知っている。でも、今上げて欲しいんだ。」

最近世間は評価シーズン。この時期にはこんな言葉を聞くことが良くあるのではないでしょうか?そして、僕も昔まさにこんなことを酒を飲みながら頻繁に愚痴っていました。仕事を頑張ってそれなりの成果が出て周囲から認められ出したフェーズのビジネスマンの方はこの思いに駆られてる方は多いのではないでしょうか?(この思いが発端となって転職活動を始めた!という方も多いと思います。)

成果をだすのは当たり前

まず、ここで気をつけないといけないのは企業は貴方が入社して成果が出てない瞬間から色々先払いをしてくれているということ(給与、社会保険料、年金、社有資産の貸与、会社員という社会的な地位などなど)。このような先払いをしてもらっているビジネスマンが給料をもらうためには「成果をだすのは当たり前」という大前提を理解する必要があります。少なくとも自分の年収の2倍以上のインパクトがある貢献をしないと成果とは言えません。そして、先払いをしている企業から見ればそれ位の成果を出すことは当然のことなのです。

単発の成果ではなく継続して成果を出し続ける。

仮に年収の2倍以上のインパクトがある貢献をしたとしましょう。それを成果として誇ることは否定しません。それでも大多数の企業は貴方の収入を大幅に上げることはないと思います(インセンティブ志向が強い企業は別です)。何故なら貴方がその成果を継続して出してくれるかが実証されてないからです。企業からすると貴方の給与を上げることは継続的なコストアップになるので単発の成果だけではOKを出せません。継続して成果を出し続ける人だと判断ができてから初めて給与upを提示できるのです。

だからこそ、成果はとりあえず気持ち良く先払い

こういった前提を理解した上で題名の話に戻ります。企業に様々なモノを先払いされている貴方。そんな貴方が企業に先払いで返せるモノはなんでしょうか?それは「成果」です。頑張っているのに給与が低い、今すぐ評価を上げて欲しいという気持ちをバネににしてガンガン企業に対して成果を先払いし、継続して成果を出せる人間として認めさせることがとても大切です。逆に成果を気持ち良く先払いできない人はどこの企業に所属したとしても冒頭と同じような不満を抱き埋没していくことが多いです。

とはいえ、、、

結局力が強いのは雇用する企業側だから成果を搾取されるだけではないのか?いいように働かされるだけなのではないか?と感じる方もいると思います。もちろん、そういう企業が世の中に存在することは否定しません。それでも貴方は成果を気持ち良く先払いし続けるべきです。なぜなら、そんな風に成果を継続的に前払いできるようになった貴方の市場価値は必ず高くなるからです。結局は成果を前払いし続けることが自らの身を守ることに繋がるのだと思います。

最後に


以上、最近感じたことをnoteにツラツラと書いてみました。こんな偉そうに書いてますが私自身若手の頃「こんな成果だしてるのになんでアイツと同じ給与なんだ!」とか「今すぐ会社からのバックが欲しいんです!」みたいなことを言ってた時期がありました。当時の上司からこのnoteに書いたようなことを言われても腹落ちしてなかったです。しかし、その後私自身も成果を継続的に先払いすることによってキャリアがドンドン開けて充実した仕事ができるようになってきました。今はこの考え方がキレイに腹落ちしています。この考え方が現在悩んでいる誰かの役に立つことがあれば非常に嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

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