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うのの さあら
2020年7月8日 13:52
ガラスの向こうに見えたのは母だったみた事もないひと昔前のクラシカルワンピースに身を包み明るい色の傘を差したそれは母だった胸騒ぎのようなものを覚えてかけつけようとした私の足を雨が阻むいつもより細く儚く見えた母の腕が乙女のように小さく手を振った向こうには彼がいたそれはまぎれもない彼だったスーパーの袋に家族四人の食材をパンパンにして運んでいる逞しいいつもの母の
2020年7月11日 14:50
N「自分の中に悪魔と天使がいて、そいつらがささやきかけてくる、、、というような事ってのは誰にでも起こる事かと思います。チャネリングとかね、そんな難しい話じゃなくて。ダイエット中だけどこれ食べたい、、、」悪魔「食べちゃえよぉ~おいしぜぇ~」天使「ダメよ、ちゃんと目標立てたもの、知ってる、あなたはここで食べちゃうような子じゃないわ」N「とかなんとかいうやつね、これはそんな、だれにでもある、