広告の無い世界
わたしが昔から夢見る素敵な社会は、‘広告の無い社会’
広告の無い素敵な街
想像してみて、
今より文字が少なくて、その分それぞれのショップや家が持つ個性が際立っていて、世界観を凝縮した看板が並ぶ、
歩いているだけでインスピレーションがもらえたり、ハッピーな気分になる街を
説明が、アピールが、無い分
普段から感性揺らして生きてないと、何も選べないかも知れない
広告の無い素敵な社会は
みんなが自分のモノサシで、欲しいモノ、選べる世界
ほんとうに自分をハッピーにさせてくれるモノ、
ヴァージョンアップさせてくれるモノ、
大切な人との時間を彩ってくれるモノ、
そんなモノを、きちんと自分のモノサシで選んでゆく
もちろん中には素敵な広告もあって
そういう広告は、広告というか、もはやアート!!
何気ない日常のひとこまを彩り 特別なモノへと昇華させるような新しい視点を持たせてくれたり
ずっと昔から慣れ親しんだ、いつも近くにありすぎて意識もしていなかった優秀な商品の価値を思い出させてくれたり
広告が無ければ、街はきっともっとお洒落で穏やかで、
街ゆく人も心が澄んで、
その分もっともっと素敵な出来事が連鎖してゆく♩
なんて事を、何年も前のある日、電車に揺られながら、
外の景色を眺めていて ふと 想ったのでした。
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