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自分を見失わず

昨日これを、と書いた時間革命。

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時間革命          著者:堀江貴文


半分読んだところだけど、今時点で思ったことをただつらつらと。


率直な感想、耳が痛い。
いや本なので、目が痛いというのかな?笑

書いてあることが突き刺さるようで、なんだか泣きそうになってしまった。

もう開き直りになってしまうのかもしれないけどそもそも書いてあること全部鵜呑みにしようとするからこんな気持ちになってしまうのだと思う。
(ひねくれと言われたらそれまでですが。)

というか昨日まで、のほほんと生きてきた奴がそんな急にホリエモンさんのように生きれるかと言われたら、難しいのは決まっている。

もしかしたら、この書き方は良くないのかもしれないけれど、自分にハードルを低く設定しても良いんじゃないかと思った。

出来なくて当たり前にすると、少しでも出来た時、すごいじゃん!と自分を褒めることができる。自己肯定感というやつが低い私にとっては、この考え方は合ってるのかもしれない。

と、まあホリエさんには、「良いからつべこべ言わずにやれよ!」とか言われそうだけど。(勝手な妄想です。)

言ってしまえば人は人。"こんな人になりたい"と思うことは自分を成長させる上で大切だけど、"こんな人にならなきゃ"という思いは間違っているのかもしれない。そこには、"そうならなきゃ自分はダメだ"と、また自分を下げてしまうことになるから。


何にでもすぐにいきなりやろうとするのは私の悪いクセです。それが良い時もあるけど、自分で自分の首を絞めそうになっているのなら、少しだけペースを落としても良いのかな。

でもこの本には、全力で目の前のことに集中する、熱中すること、ハマることが大切とあった。そういう意味では、私のこのスタンスは少しだけ似ているのかもしれない。
良い風に向くように工夫しなきゃなあ。

ごちゃごちゃと書いたけど、この本は色々な常識、つまりは固定観念は捨てろ!という強いメッセージを感じた。

私はまだまだ凝り固まったものがありそうだ。
時間にしても、漫然と過ごす時間がないか、今一度見直してみようと思った。


ちょっとスピ系になってしまうかもだけど、ホリエモンさんの本は、文字からすごくパワーというか力強さを感じるなあと思う。単に書き方の問題かもしれないけどね。笑

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