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地域おこし協力隊になる前に・・・

3月に公務員を退職し、5月から地域おこし協力隊として新しい土地、高知県で活動する。

活動するまでの心境について書いていきたい。

公務員を退職して・・・

3月で退職するまでには二つの大きなハードルがあった。

一つ目のハードルは、公務員という職業である。

公務員という仕事柄、周りからは「安定しているのに・・・」「楽して稼げるのに・・・」「定時で帰れるんでしょ・・・」

などと世間のイメージをぶつけられていた。

実際は真逆なのに・・・

イメージが先行しすぎていて、退職するにも周りの目を気にしないことに精一杯であった。

二つ目のハードルは、両親に話すこと。

両親は特に、私が公務員ということ、地元で働いていることに安心しきっていた。

そんな中での私の決意。

両親の意見は手を挙げて賛成とまではいかなかった。

むしろ渋っていた。

周りのことを考えがちな私の性格としては、それもハードルとなった。

それぞれのハードルを越え、3月に退職をすることができ、現在に至る。

地域おこし協力隊になる前の心境

心境としては、楽しみ8割、不安2割というところ。

公務員を捨てて3年間という限られた時間で結果が求められることに、不安はある。

しかし、自分のやりたいことができる期待も大いにある。

妻を連れてきたことで、より責任の重さを痛感している。

3年間で事業を形にして、3年後にはフリーランスもしくは会社経営として仕事をしている姿を想像するが、まだぼやけている気がする。

その想像は、働き始めたら変わっていくのか・・・

やりたいことを思う存分やる。

今はそれが一番のモチベーションになっている。

公務員を辞めた後悔だけは絶対にしないと心に決め、今日を生きている。


今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

ぜひ、 #1~ #15 もご覧いただければ嬉しいです。




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