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趣味で焦った話

私は中国茶が好きだ。

特にプーアル茶が好きで、毎日飲んでいる。

とはいえこうは思わないで欲しい。

さぞ詳しいのだろうと。

中国茶が好きでよく飲むというと確実にオススメを聞かれる。しかし私は本当にただ味が好きで飲んでいるにすぎないため普段飲んでいるプーアル茶くらいしか知らないに等しい。しかも私が飲んでいるのは専門店の茶葉ではなくとある化粧品会社の健康食品的くくりにあるティーバッグのプーアル茶だ。

一応、中国茶は好きなので専門店に行ったこともあるが結局買ってきたのはお徳用プーアル茶葉大袋しかない。

中国茶好きだからとはいえありとあらゆる茶を網羅していると思うなよ!

誇れることではない…

これはお茶に限った話ではない。

とある小説が好きだと言えば、考察に巻き込まれる。いや、言い方が悪いか。簡単にいうと浅いオタクでもディープなオタクの輪に気づいたら混ぜられているのだ。

正直、私は何にたいしても浅いオタクなのだ。

考察、探求などしたことのないただただ「うまい!」「おもしろい!」という感想しか出てこないような。

これで何か困ったことがあるのかと思われるだろう。

話の輪から取り残されてしまうのだ。

話の輪から取り残された私はどうなるか?

冷めた頭でそれを見守ることしかできない

「はぁ~」「うん…」くらいしか言えないのだから仕方がないだろう。

この記事で何が言いたいかというと「浅いオタクの在り方って何なんだ」ということである。

冷めるって寂しいんだよ

浅いオタクに居場所はあるのか?私はそれを探し続けていこうと思う。浅い知識しかないならそんなディープなコミュニティに行くなよと思われるだろう。しかしオタクのコミュニティとはどこもディープなのだ。それだからこそオタクなのだろうが。