見出し画像

フラッシュバックが起きる

時々、フラッシュバックが起きて、どうにもならない感情になる時があります。そういう時は、甘いジュースを買って、飲んで、忘れようとしがち。忘れられないけど。楽しく笑おうともする。そういやって意識するほど笑えなくなるけど。

私が、静かに、怖いと怯えている、フラッシュバックについて少し書こうと思います。

突然来る、そいつに、私は勝てなくて

フラッシュバックすることは、いつも悪いこと。過去のこと。そして、いつも突然やってくる。前後に、いいことがあっても、嫌なことがあっても。急に。前触れなく。

私はいつも、そいつに勝てずに、心をボキボキ折って、生きる覇気を失うことしかできない。
人に会う予定とかあると、「相手の何かを殺してしまう」と、相手を怖くなり、自分を絞めたくなる。1人の時は1人の時で、「自分の価値」とか考え始めて、歩きたくなくなる。歩きたくなくなるのに、別にそこに留まり続けたいとも思わないから、また心がクシャクシャ、大混乱、目の前をグルグルすることしかできなくなる。

いーつも、いーつも、負けちゃう。本当に、嫌よねぇ、そいつも、私も!

やってくるのは母の言葉

フラッシュバックする内容は、小さいころに母から言われた言葉の数々。「すぐに人を裏切る」「傷つける」「差し出した手に噛みつく」「人の気も知らないで」…。

他にもたくさん。たくさん。すぐには出てこない。いや、出なくていいや、また開かずの間を開けることになる。

私と母のことは、いつか書きたいと思いますが。一言でいえば、「全く合わない」のです。本当に、合わない。私が気遣って言ったつもりの言葉で、母を怒らせたり。逆に、母に言われた言葉に反抗したら、それは母なりの想いやりの言葉らしかったり。

母の存在、と、今の自分

フラッシュバックの根本的な原因は、正直わからない。
でも、少なくとも、母の存在は、今の私のあり方にすごく影響を与える。実はその「影響」が、自分が思っている以上に根強いのかもしれないです。

人間が怖くて自分が嫌いだから、母からの言葉を意識するのか。
母の言葉を意識するから、自分が怖くて、嫌いになって、人間を信じることができていないのか。

関係性の矢印が、私は正しくわからないけど、結構根深くて、長く付き合っていかなきゃいけないのかな、なんて思います。最終的なゴールは、たぶん、「フラッシュバックしないこと」。それに向けてのマインドコントロールをしていかなきゃいけないのかな、なんて。

フラッシュバックしたら

なんで、このことを書こうと思ったかというと、今週、フラッシュバックが久しぶりにあって、心の中で「しんどすぎ」と思ったのですが。

フラッシュバックの直後がミーティングでして。
慣れ親しんだ場所で、大好きな空気感の中、大好きな人達と、1つの物事に本気で向き合っていたら。少しずつ何かが溶ける感覚があって、集中して気づいたときには、心のグシャグシャが消えていました。

何が言いたいって。このことも踏まえつつ、フラッシュバックしたときの解法が見つかるかもしれないなと。

あとは、人にぎゅっとすることも、解法の1つになりうるかも、とも思いました。

最後に

あ、もう終わりますよ(笑)長々とありがとうございました。

はぁーーー。正直今までで、一番自分の一層奥を書いた感じです。これを出すことに少し緊張します。
でも自分を込めた感じはあります。人に迷惑はかけたくない、といういつもの想いも含めて。

みなさんは、フラッシュバックしますか?どう対応していますか?なんか、いつかそういうコミュニケーションも取れるようになるといいなぁ。

最後までお読みいただきありがとうございました、おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?