面倒くさいが一番まずい
こんにちは、亀山真一です。
足の痛み自体は引いてきたのにまだ全身状態が今一つなの、なんなんでしょう。
リビングでテレビを見ることすら億劫だった１ヶ月前、他にできることもないのでベッドの中で延々と動画を見ていました。
普段は見られない長尺のゲーム配信、具体的にはTRPGやマーダーミステリーです。だってGameKnackで河村さんがやっていた「狂気山脈」が面白かったんですよ。別視点、別プレイヤーの動画も見てみようとなって……あとは沼でした。
ちなみにTRPGは10年くらい前に一度だけ、大学の部室でやったことがあります。初心者組がどうすればいいのかと困っている傍らで経験者が一人発狂ムーブを楽しんで、世界観が理解できないまま８割方謎を解いたところで時間切れのように全滅しました。
当時は存在すら知りませんでしたが、中二病が完治していない僕はクトゥルフ神話的な世界観も結構好きですね。
さてさて、１ヶ月前は体調不良で暇だったから許されましたが、動けるようになってからもテレビより動画を見ている自分が嫌になっています。
今期のドラマは途中リタイアした作品が多い気がします。というか、録画したまま未視聴の作品を結構抱え込んでいるんですよね。感想を書くためにもちゃんと見ておきたいところですし、ドラマを見るのが面倒くさくなっちゃうのは本当にまずいので、きちんと消化していきたいですね。
それから４年９ヶ月目に入った職場からついに退職に関するお知らせが届きました。
辞めた後のことは辞めてから考えるつもりだったんですが、そうも言っていられないこともあるんですね。
真っ先に考えたのは、健康保険の手続きです。
実家住みの僕は失業保険金をもらい損ねても当座の生活には困りませんが、今の体調を鑑みると本当に何が起こるか分かりません。無保険実費で緊急入院……なんて事態だけは避けたいところです。
という事務手続き的な話だと思っていたのですが、なんと次の職場についての相談を持ちかけられました。まだ確かなことは言えませんが、望めば再就職ができるかもしれません。
……ええ！？ 無理だよ。今年いっぱいくらいは無職で体調整えたいよ～。
そう思わなくもないですが、改めて就活するのは絶対に面倒くさいので、もし決められるなら決めてしまいたくもあります。リクルートスーツを買って髪を黒く染め直す必要がなくなるのはありがたい……って、なんだか動機が不純ですね。
何もかも面倒くさくなっていないか、自分がどんどん心配になっていきます。
原稿もね、ちょうど美鶴さんの苦手なシーンだったもので「分からない」「書きたくない！」を連発していました。その次のシーンはきっと楽しいから大丈夫だと思いますけどね。
亀山にとっては書ける時と書けない時があるのは、割とよくあることなのです。そしてこちらはここ数年で一番書いていた時の作品です。
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