やらかしました
こんにちは、亀山真一です。
えっと……どこから話しましょう?
はれて無職になった後、職場見学に行った会社ですぐに採用が決まりました。さすが僕、こういうところはトントン拍子なんですよね。だから人生舐めてる疑惑。
ところが!
やらかしました。すっ転んで人生3度目の大腿骨折です。
まさか「次の仕事がすぐ決まるか分からないし無保険の間に何か起こったら怖いから」と最速で手続きした父の扶養の健康保険証が届いたその日に緊急入院とは……ある意味持っていますよね。
変に慣れているためきっちり装具を身につけて万全の体制を整えてから救急車を呼び、最小限の痛みで済む動きで病室までたどり着きました。
あまり痛みを感じなかったのでたいした怪我ではないことを期待したんですが、前回より骨折位置が間接から遠いから動きが響かないだけで折れ方自体は過去イチ酷いらしいです。
本来ならちょっと遅めの夏休みを経て次の仕事が始まるはずだったのに、少なくとも年内は療養です。まったくタイミングがいいのか悪いのか……。
新たな職場にも連絡してもらいましたが、まだ「まずはお身体を大事にしてください」という常識的な答えしか返ってきていません。初出勤を遅らせるのか採用を辞退するのか、その辺りは先方次第ですね。
そういえばライトノベルも完成したところだったんですよ。誤字脱字表記揺れをチェックして出版社へ送る原稿を提出する段階で、さすがに締切を落としたくなかったから親にUSBを渡してファイル添付を頼みました。スマホのテザリングでPCをネットに繋げないか試したんですが、大元の設定ができていないようで上手くいきませんでした。
また、現在noteに連載中の『人生の切り売り』スピンオフもPCに入っていて、投稿するならスマホで手打ちしなければなりません。全て下書き保存しておけば早かったのに……仕方ありませんね。
こんな状態で真夜中の病室で泣いていたら、今なら死んでも大丈夫じゃないかとはたと気付いてしまいました。あまりにもいろんなものの区切りがいいんですよ。
もともと右足は他人より怪我しやすくて、怪我した場合の致死率が高くて「転んだら死にかねないからね」と脅すドクターもいたくらいです。まだ体内の出血は止まっていないし、いつ死んでもおかしくありません。
そんなわけで、早急に自らのテンションを上げられるような小説に取り掛からなければと思っています。すぐに書くならやっぱり「弱小野球部」ですかね。とりあえず「まだ死ねない」と思わなければなりません。
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