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始めること、続けること

 こんにちは、亀山真一です。
 『誕生日は君と』は「記念日」というお題で書いた短編小説です。きれいにまとまってはいるけれど、ラストでストンと落とすにはもっといい言葉がある気がしてまた悩み……最終的には「えい!」と上げていました。

 そんな僕は今 “ちょっぴり” ボロボロです。先週から月水金(と言っても初出社の予定だった月曜は台風でお休みを頂きました。祝日もしっかり休みます)で働き始めたのですが、予想通りヘロヘロ。自分の体力のなさが浮き彫りになりました。
 おまけに就職が決まるとは思っていなかった頃に立てた演劇企画が進んでいるし、相変わらず物書き学校に通っているのでそちらの課題原稿にも追われています。今かじっているパラスポーツも実はちょっと立て込んでいます。

 ぶっちゃけ note を書いている場合でもないんですが、始めた時から続いている毎週投稿の記録を途絶えさせるのもなぁ……と見事に運営側の策にはまっているところです。はい。
 現在ついに50週を突破、今月末で note を始めてからちょうど1年になります。わお!

 僕の場合「広く浅くゆるゆると」が物事を続けるコツです。マルチタスクが苦手な方もいると思いますが、僕はあちこち手を出して一つ一つこなしていくのが好きなのです。手元にやるべきことやりたいことがいくつもあるから、一つのことに対しては必要以上に頑張らない。一極集中って疲れるじゃないですか。
 そうは言っても頑張り過ぎて「もう無理」となることはいくらでもあって、むしろそういう時に目先を変えられるのが手広さの利点だったりもします。

 note だって、毎日きっちり書くのは大変だけど週2~3で書き溜めた原稿を中心に上げているから続いているのだと思います。しかもまたジャンルが手広い。小説、脚本、その観劇録、あとがきにかこつけたブログ……ホント無節操ですよね。
 今後も気の向くままに「美味しいところ」だけかじって生きていく所存です。……さあ、脚本書こう。

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