脳内戦争

愛とか恋とか それを友に語る言葉
求められたから放つだけ
フーンと私はそっぽを向く 人形にでもなったみたい
言葉に感情はない それをありがたそうに友はきく

私が二人いる お互いを見つめてる
1人は友のためにと私なき言葉を放つ私
もう一人はその私を嘘くさいと見つめる私
お互いがお互いをわかってるから
だから
嫌いあう

友のために もっと優しくなれ
嘘をついて なにが楽しい

現実と理想を掲げあっていつもココロで大混乱
そうやってるから いつも疲れてるのに
意固地な彼らは譲らない

ちょっと そこらでいいでしょう?

仲裁役の私がしゃしゃり出て 線引きをする
未だに戦争当事者の彼らはワーワーいうけど
垂れ幕を下ろすと静かになる

なあ 友よ
あなたに語る言葉の裏には 大きな争いがあるんだ
それを考えてきいてほしいね

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